キッチン / スープジャー・昼食と洗い物

象印スープジャーSW-LA40とSW-KA40の違いは?食洗機と400mLの量で選ぶ

象印スープジャーSW-LA40とSW-KA40を比較。食洗機対応、洗う3つの部品、400mLの量、保温効力、バッグの収まりから選びます。実機未使用。

実機未使用・国内向けメーカー公式情報と取扱説明書による比較
道具の実感。象印 スープジャー。食洗機で洗いたい?。SW-LA40とSW-KA40。食洗機・400mL・手入れ。公式資料比較・実機未使用。

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本記事は広告を含みます。保温性や漏れにくさ、洗いやすさを当サイトで実測したレビューではありません。この記事で「新型」と呼んでいるのはSW-KA型に対して新しいSW-LA型で、発売日は2025年9月1日です。2026年発売の商品としては扱っていません。 [3]

「どちらもパッキン一体型なら、安い方でいい?」

「400mLあれば、昼食のスープには十分?」

選ぶときは、朝に何をどれくらい詰めるかだけでなく、食べたあとにどう洗って翌日の準備へ回すかも考えておきたいところです。

洗い方から選ぶ図解昼の一杯を、帰宅後まで考える。食洗機を使いたい → SW-LA40本体・ふた・せんが対応。条件は説明書で。手洗いで使う → SW-KA40も候補同じ購入条件で、価格差を確かめる。
洗い方から選ぶ図解。シームレスせんは両機種にあり、実機の使用感を示すものではありません。 [1] [2] [4] [5]

先に結論:これから買うならLA40を基本に。KA40は手洗いと価格で選ぶ

新しく買う私なら、同じ購入条件で価格差が小さい場合はSW-LA40を選びます。本体とふたセットを食洗機で洗えることが、毎日の片付けに関わる違いだからです。旧型のSW-KA40は、取扱説明書で食器洗い乾燥機や食器乾燥器の使用が禁止されています。 [3] [5]

一方、もともと手洗いで使う予定で、新品・送料・保証といった条件をそろえてもKA40が十分に安いなら、旧型を選ぶメリットもしっかりあります。パッキンを外さずに洗えるシームレスせんは、旧型にも備わっているからです。 [2]

すでにKA40を使っていて、容量や洗い方に不満がないなら、買い替えを急ぐ必要はありません。新型の機能を日々の暮らしで使うかどうかと、実際の価格差を見比べながら判断してみてください。

1.400mL同士は同じ大きさ。保温効力と洗い方が違う

スマホでは表を左右にスクロールできます。

比較項目SW-LA40SW-KA40
実容量400mL400mL
本体・ふたセットの食洗機使用対応。説明書の条件あり不可
パッキン一体型のせんありあり
幅×奥行×高さ約9.5×9.5×12.5cm同じ
本体質量約310g約320g
保温効力・6時間67℃以上64℃以上
保冷効力・6時間9℃以下9℃以下

寸法・質量・効力はメーカー公表値、食洗機の可否は各取扱説明書に基づいています。温度の数値は所定条件での試験値であり、実際に持ち歩いたスープの温度を保証するものではありません。 [1] [2] [4] [5]

外寸はどちらも同じで、公称重量の差もわずか10gです。旧型だと大きくてバッグに入らない方が、新型ならすっきり収まる、といったサイズ面の違いはありません。

また、LA40の公表保温効力は3℃高くなっている一方、保冷効力の公表値は同等です。温かいものも冷たいものも、すべて一律に性能が上がったわけではない点には注意しておきましょう。

2.シームレスせんでも、洗うときは3つに分ける

洗う部品の構成図パッキン一体でも、洗うのは3点。本体ふたせん容器の部分パッキン一体型++ふたセットは分解して洗うせんのパッキンを、さらに外す構造ではありません。
洗う部品の構成図。実際の部品形状や分解操作を再現した図ではありません。組み立て方は各説明書で確認してください。 [4] [5]

どちらの機種も、ふた側は「ふた」と「せん」の2点に分かれる構造です。本体を合わせると、基本的に洗うパーツは3点。せんと一体になったパッキン部分を、さらに取り外す構造ではありません。 [4] [5]

「パッキンを外さなくてよいこと」と「ふたを分解せずに洗えること」は別です。

LA40を食洗機で洗う場合も、ふたセットを分解してから投入します。業務用の機械は使えず、家庭用食洗機や洗剤の説明にも従う必要があります。小さな部品がヒーター部分に落ちてしまわないよう、セットする位置も確認しておきましょう。 [4]

帰宅後のお手入れは、ふたとせんを分ける、汚れを確認して洗う、しっかり乾燥したことを確かめて元に戻す、という流れです。食洗機対応になったからといって、パーツの分解や組み立て前の確認まで不要になるわけではありません。

食洗機対応でも、メーカーは長く使うために手洗いを勧めている

なお、LA型の取扱説明書には、製品をより長く使うために手洗いを勧める記載もあります。食洗機の使用が禁止されているわけではありませんが、どんな使い方をしても傷まないという意味ではない点は知っておきたいところです。 [4]

「忙しい日は食洗機に任せたい」「普段は手洗いでも、食洗機を使える選択肢を残したい」という方には、LA40を選ぶしっかりとした理由になります。逆に、毎回手洗いで洗い、その使い方を変える予定がない方は、この機能差だけのために大きな金額を払うかをじっくり考えてみてください。

飲み物用のボトルも洗い方から選びたい方には、当サイトの「象印SU-BA48のシームレスせん・食洗機の記事」も参考になります。スープジャーとは用途や部品の構成が異なります。洗い方や入れられる物も同じとは考えず、それぞれの取扱説明書を確認してください。 [9]

3.400mLを選ぶ前に、いつもの一杯を量る

SW-LA30・40・52の外寸を同じ縮尺(1cm=10図形単位)で表した長方形ですいつもの量と、バッグの高さ。SW-LA型 / 幅・奥行は、いずれも約9.5cmLA30300mL11cmLA40400mL12.5cmLA52520mL14.5cm高さだけでなく、具を含む普段の一杯も量る。
SW-LA30・40・52の外寸を同じ縮尺(1cm=10図形単位)で表した長方形です。外形寸法の比較で、製品形状や内側の容量を再現していません。 [1]

LA型には、300・400・520mLが用意されています。どれも幅と奥行きは約9.5cmで共通ですが、容量が大きくなると本体の高さが変わります。 [1]

スマホでは表を左右にスクロールできます。

LA型のサイズ型番高さ本体質量
300mLSW-LA30約11cm約290g
400mLSW-LA40約12.5cm約310g
520mLSW-LA52約14.5cm約340g

各数値はメーカー公表値です。本記事の新旧比較は400mL同士を対象としており、こちらの寸法はご自身に合う容量を選ぶための補足としてご覧ください。 [1]

購入前には、いつもの昼食で食べるスープを、具材も含めて計量カップなどで一度確かめてみるのがおすすめです。「400mLなら大人一人分」「520mLなら満足できるはず」と、人数や性別のイメージだけで決めてしまう必要はありません。

おにぎりに添える汁物なのか、具だくさんのスープをメインにして持っていきたいのかによって、ちょうどいい量は変わってきます。400mLという数字にとらわれず、まずは普段自分が食べている量を知ることから始めてみてください。

表記されている容量は、口元までいっぱいに注いでよいという意味ではありません。 スープなどの飲食物は、取扱説明書のイラストで指定されているラインより少なめに入れます。ふたを押し込んで無理やり閉めるような分量は避けてください。 [4]

スープを作る道具から見直してみたい方には、「シロカSM-S151とレコルトRSY-3の比較記事」の紹介記事もあります。調理する全体の量と実際に持ち出す一杯分は分けて考え、作れた量すべてが一つのジャーに入ると思い込まないようにしましょう。 [8]

4.ポーチを付けるなら、本体だけの寸法でバッグを測らない

前から見た幅×高さの外寸比較ですポーチごと入れるなら、もう一度採寸。400mL本体LA40・KA40高さ12.5cmSW-PC01別売りポーチ高さ16.5cm持ち手を除くバッグの中では、立てて倒れないように。
前から見た幅×高さの外寸比較です。長方形は同じ縮尺(1cm=18図形単位)で、製品の形状ではありません。本体の奥行は約9.5cm、ポーチの奥行は約11.5cm。ポーチは象印250〜400mL用です。 [1] [2] [7]

400mLモデルの本体は高さ約12.5cmですが、専用ポーチへ入れたときの持ち物全体は、それよりもひと回り大きくなります。

たとえば、250〜400mLの象印スープジャーに対応する別売りポーチSW-PC01は、幅×奥行×高さが約11×11.5×16.5cmです。これは持ち手を含まない外形寸法です。 [7]

コンパクトなランチバッグをお使いなら、ジャーだけを入れるのか、ポーチごと入れるのかを決めてからサイズを測りましょう。お弁当箱やスプーンケースも一緒に並べて、バッグの口をしっかり閉じられるかまで確認しておくと安心です。

また、メーカーはバッグの中で本体を立て、倒れないように持ち歩くことを案内しています。「横に寝かせれば入る」という詰め方を前提にして持ち運ぶのは避けてください。 [4]

専用ポーチやカトラリーは別売りです。必要な方だけ、使いたい本体サイズとの適合を確認して選びましょう。すでに使いやすいランチバッグやスプーンをお持ちなら、最初からすべてを買い足す必要はありません。 [1] [7]

5.「6時間後67℃以上」は、どんなスープでも保つ温度ではない

保温試験の条件を整理した図です保温効力は、決められた条件の試験値。室温20±2℃ / 指定量の湯を縦置き開始95±1℃ → 6時間後の湯温LA40KA4067℃以上64℃以上実際の食品温度・安全な保存時間の保証としては使えません。
保温試験の条件を整理した図です。当サイトの測定結果ではありません。保冷効力は両機種とも6時間後9℃以下で、試験開始時の水温など条件は異なります。 [1] [2]

保温効力は、室温20±2℃の環境で、説明書の指定位置まで熱湯を満たして測る試験値です。本体を立てた状態で、開始時の湯温95±1℃から6時間後の湯温を測定します。 [1] [2]

そのため、ぬるいスープを入れたり、中身が少量だったりしても、お昼に必ず67℃以上になるという意味ではありません。 LA40とKA40の間にある3℃の差を、食材を安全に保存できる時間が延びる目安として読み替えることも避けてください。

温かいスープを持っていくときは、本体に熱湯を入れて約1分予熱する使い方が公式に案内されています。予熱に使ったお湯は捨て、十分に加熱したスープを入れる手順です。冷たい物を入れる場合には、予冷の案内があります。 [6]

ただし、適切な詰め方は料理によって異なります。おかずや冷製メニューなどまで一律に「熱いまま入れればよい」と判断せず、公式レシピや取扱説明書を確認してください。

食べる時刻が遅い人は、保温の数字より先に予定を確認

メーカーは、入れた飲食物をできるだけ早く、6時間以内に食べ、残さないよう案内しています。これは、どんな食材や扱い方でも6時間の安全を保証するという意味ではありません。 [6]

朝早くに詰めて、昼食の時間が大きく遅れるような生活リズムなら、この使い方が自分の予定に合うかをあらかじめ確認しておきましょう。万が一冷めてしまった場合でも、本体を電子レンジに入れて温め直すことはできません。 [4]

スープジャーの保温を、生の肉や魚などを安全に加熱調理する代わりとして使うのは避けてください。当記事は安全な保存時間を独自に検証したものではありませんので、入れる料理の種類や量、取り扱いはメーカーの指示に従ってください。 [6]

6.値段を比べる前に、選択中の型番とセットを確認する

購入する際は、LA40とKA40の違いだけでなく、300mLの30型や520mLの52型ともしっかり区別しましょう。ひとつの商品ページで容量やカラーを切り替えられるショップでは、最終的に選んだ状態が希望の型番になっているかまで確認してください。

今回の調査では、新型の販売ページに旧型の型番が検索用として併記されている例も見られました。検索結果に「SW-KA40」と出ていても、実際に購入手続きへ進む品物がKA40とは限りません。記事で比較した型番と、購入画面に表示されている商品を必ず一致させることが大切です。 [10]

価格を比べる際は、同じ容量・新品かどうか・カラー・送料・販売元・保証内容をそろえて見比べます。ポーチやスプーンが付いたセット品と本体単品の価格をそのまま比べて、新旧の価格差と見誤らないよう注意しましょう。

新品で価格差が小さく、食洗機を使いたい方にはLA40。手洗いが前提で、購入条件をそろえてKA40が安いなら旧型も候補です。 この基準で整理すると、「新しいから」「型落ちだから」という理由だけで決めずに済みます。

本体まで食洗機で洗いたい人

手洗いで使い、購入費を抑えたい人

まとめ:新旧の差額より先に、量・洗い方・食べる時刻を決める

食洗機で手軽に片付けたいならLA40を基本に選んでみてください。普段から手洗いで十分で、旧型に価格面のメリットがあるならKA40を残す判断で問題ありません。すでに旧型を使っていて困っていないなら、公表温度のわずかな差だけで無理に買い直さなくても大丈夫です。

その前提になるのは、400mLという容量が自分の一杯分に合い、手持ちのバッグに立てたまま入り、予定している昼食の時間まで無理なく使えることです。

朝に持っていきたいスープの量と、帰宅後に無理なく続けられる洗い方。ご自身の暮らしに自然となじむ一つを選んでみてください。


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記事の根拠と確認範囲

2026年9月12日確認。国内向け公式製品情報、取扱説明書の日本語ページ、メーカーの使い方ガイドを参照しています。使用場面・選ぶ順番・価格差の判断は編集上の提案です。実際の温度、漏れ、におい残り、食洗機での耐久性、バッグへの収まりは未検証です。価格・在庫・購入先の選択状態は公開時に再確認してください。

実装時の主要仕様・発売年・説明書の再照合:2026年9月13日。上記の情報確認日は原稿の2026年9月12日を維持しています。公開日:2026年9月13日。

[1] 象印 SW-LA型・公式製品情報/仕様と保温・保冷の試験条件(別タブ)

[2] 象印 SW-KA型・公式製品情報/400mLの仕様とシームレスせん(別タブ)

[3] 象印・SW-LA型のニュースリリース(2025年8月7日発表、9月1日発売)(別タブ)

[4] SW-LA型の公式説明書掲載ページ(別タブ)/取扱説明書PDF(別タブ)。印刷ページ1:部品、3〜4:電子レンジ・入れる量・飲食物・携帯、6〜8:分解と洗浄、9:予熱・予冷など。

[5] SW-KA型の公式説明書掲載ページ(別タブ)/取扱説明書PDF(別タブ)。日本語の印刷ページ6〜7:ふたセットの分解、食洗機・食器乾燥器の使用禁止。PDFは複数の印刷ページを横にまとめた構成。

[6] 象印「スープジャーに入れてはいけないものは?使用する上でのポイントを解説!」(別タブ)

[7] 象印 スープジャーポーチSW-PC01・SW-PC02の公式仕様(別タブ)

[8] 当サイト:シロカSM-S151とレコルトRSY-3の量・高さ・片付け

[9] 当サイト:象印SU-BA48のシームレスせん・食洗機

[10] 楽天・ショップワールドのSW-LA販売ページ(旧型SW-KAを併記した掲載例)(別タブ)。旧型への購入リンクとしては使用しません。販売内容は公開時に再確認してください。