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Tapo P105とP110Mの違いは?電力計測・ハブ不要・使える家電で選ぶ

Tapo P105とP110Mを比較。電力計測・Matter・2.4GHz Wi-Fi、ハブの要否、接続する家電の注意、個数別の購入条件から選びます。実機未使用。

実機未使用・公式仕様、FAQ、P105設定ガイドのテキストから比較
道具の実感。Tapo スマートプラグ。電力も見えるほうがいい?。P105とP110M。電力計測・ハブ・対応家電。公式資料比較・実機未使用。

本記事は広告を含みます。対象は日本向けTapo P105とTapo P110Mです。電力計測の精度、接続の安定性、個別家電の動作は当サイトで試していません。P110Mの日本語説明書本文は取得できていないため、購入した個体の説明書も確認してください。

「対応する照明を、決まった時刻に消したい」

「使っている機器の電気代も確かめたいけれど、価格が高い方を選ぶ意味はある?」

選び分けのポイントは、電力を測る機能とMatter連携が必要かどうかです。ただし選ぶ前に、接続したい家電がスマートプラグを使ってよい機器なのかを必ず確認しましょう。許容ワット数が大きい機種を選んだとしても、接続が禁止されている家電を使えるようになるわけではありません。[1][2][5]

購入前チェックへ

先に結論:オン・オフ中心ならP105。電力の記録やMatterを使うならP110M

接続条件を満たす機器をTapoアプリでオン・オフし、指定時刻やタイマーで管理したいならP105が有力な候補になります。電力の使用状況を確認したい場合や、Matter対応の仕組みへ組み込みたいならP110Mを比較しましょう。AlexaやGoogleでの音声操作だけが目的なら、P105でも対応が案内されています。[1][2]

比較項目 Tapo P105 Tapo P110M
Tapoアプリでのオン・オフ 対応 対応
スケジュール・タイマー 対応 対応
電力モニタリング なし あり
Matter 非対応 対応
本体が接続するWi-Fi 2.4GHz 2.4GHz
Tapoアプリで使うための別売り専用ハブ 不要 不要
公表される最大負荷 100Vで1,000W・10A 日本向け1,500W・15A

最大負荷は、あらゆる家電への接続を認める数値ではありません。機器の種類、起動時の負荷、遠隔操作の可否などを別に確認します。Matterをほかのプラットフォームで使う場合のコントローラーなども、Tapoアプリの基本構成とは別です。[3][4][9]

同じ個数や購入条件でP105の方が安く、電源のオン・オフだけで足りるなら、上位機種の追加機能のために無理をして高い方を選ぶ必要はありません。反対に、消費電力の確認が主な目的なら、いくら安くてもP105ではその機能が得られないため注意しましょう。

1.スマートプラグは、家電の電源ボタンを押す道具ではない

スマートプラグが操作するのは、あくまでコンセントから機器への電源供給です。メーカーのFAQでも、テレビやエアコンのように通電しただけでは待機状態になる機器について、プラグの操作だけでは運転を開始できないと説明されています。リモコンの電源ボタンや、調理家電のスタートボタンの代わりになるとは限らない点に注意が必要です。[5]

例えば、「通電すると点灯する照明」と「通電後に本体のボタンを押さないと点灯しない照明」では、できることが異なります。ただし、通電で点灯するタイプなら何でも接続可能という意味ではありません。照明側の取扱説明書に書かれた指示と、プラグ側の許容負荷や安全基準の両方が満たされている必要があります。[6]

SwitchBotハブ3の記事では赤外線リモコンによる操作を解説しています。コンセントへの給電を直接切り替えるスマートプラグとは役割が異なり、両製品を組み合わせた動作を確認・保証した案内ではありません。

購入前には使いたい家電の型番を調べ、メーカーの説明書で遠隔操作や電源の仕様を確認しておきましょう。安全上の危険性が分からない機器を、試しに通電・切断して適合を確かめるような使い方はおすすめできません。

電気ストーブなどの無人運転を、便利な使い道として選ばない

日本向けの安全案内では、電熱器具など、遠隔操作に失敗すると事故や火災につながる機器の接続を禁止しています。P105の設定ガイドでも、通信に障害が起きた場合に安全な状態を保てる機器のみを接続するよう求めています。[5][6]

「消費電力が上限以下だから大丈夫」「電力を測るだけなので禁止事項は関係ない」と自己判断するのは禁物です。 アプリの誤操作や通信トラブルが起きる可能性もあるため、電源が切れると重大な支障が出る機器についても、気軽に接続をおすすめすることはできません。

製品の購入ページに調理家電などの写真が使われていたとしても、そのイメージ写真より、日本国内向けの安全上の注意事項や家電側の指示を必ず優先してください。判断に迷う場合は、型番を手元に用意してメーカーへ確認しましょう。

2.「ハブ不要」は、Wi-Fiや初期設定が不要という意味ではない

両機種は、対応する2.4GHzのWi-Fiへ本体を接続して使います。Tapoアプリの基本的な設定では、プラグ用の専用ハブを追加購入する必要はありません。Wi-Fiルーターと、追加のスマートホーム用ハブは別の物です。[1][7]

初期設定時にBluetoothを使用する案内はありますが、「普段の操作もBluetoothだけで、家のネットワークなしに遠隔操作できる」と誤解しないよう注意してください。製品仕様上、Bluetoothはあくまで設定作業時の通信として位置づけられています。[3][2]

手元の環境 購入前の確認
自宅に2.4GHzのWi-Fiがある 設置するコンセント付近へ届くか確認
Wi-Fiはあるが、対応する帯域が不明 ルーターの型番と設定を確認
5GHzだけを使っている 2.4GHzも利用できるか確認
Wi-Fiを用意する予定がない 今回の基本構成は目的に合うか見直す

スマホの携帯通信「5G」と、Wi-Fiの「5GHz」は別です。端末のアンテナ表示ではなく、プラグがつながる自宅のネットワークを見ます。アプリとスマホの対応OSも、購入時の現行案内で確認してください。[7]

自分を動かす通信機器を切らない

外出先など離れた場所から再投入するつもりで、プラグ自身の通信に必要なルーターなどの電源まで切ってしまうと、再操作するための通信経路そのものを失ってしまいます。自宅のネットワーク機器をまとめてプラグで遮断し、後からスマホで必ず復旧できるという運用はおすすめできません。

万が一の際に、手動で電源を切れる環境を保つことも大切です。P105のガイドでも、手で容易に取り外せる場所にプラグを設置するよう求めています。家具の裏へ完全に押し込み、アプリからしか停止させられないような置き方は避けましょう。[6]

3.P110Mは電力を見られる。でも「電気代を測る」と「節約できる」は別

P110Mは、接続した機器の電力使用状況をアプリ上で確認できます。あらかじめ電力量単価を設定しておけば、電気代の目安を把握する機能も備わっています。まずは普段の消費状況を可視化し、無理のない使い方を見直すきっかけとして役立ちます。[2]

ここでは二つの単位を分けます。

表示を見る目的 単位と考え方
その時点でどれくらい電力を使うか W(ワット)
ある期間に、合計どれくらい使ったか kWh(キロワット時)

例えば、ある期間の使用量を2kWh、単価を31円/kWhと仮定すると、2×31=62円となります。これは使用電力量をもとにした試算例であり、P110Mによる実測値や、実際の電気料金契約の単価ではありません。

アプリに「62円」と表示されたからといって、62円を節約できたわけではありません。 また基本料金などを含む請求総額そのものでもないため、契約プランに合わせた設定と目安としての把握が必要です。メーカー側もこの料金表示を見積もりとして案内しています。[8]

プラグ本体も電力を消費するため、待機電力を少し減らすことだけが目的なら、本体の購入費用や自身の消費分も含めて考える必要があります。なお、本記事ではプラグ自体の消費量や測定誤差の実測までは行っておらず、「何ヶ月で元が取れる」といった計算はしていません。

電力を見たい機器が、接続してよいとは限らない

消費電力が気になることと、その機器をスマートプラグにつないでよいかどうかは別問題です。単に電力を測る目的であっても、家電側の仕様確認やプラグの禁止事項を省略することはできません。計測だけが目的なら、機器と用途に適した別の電力計を検討するのも一つの方法です。

過去の情報に書かれている機能制限についても再確認が必要です。2026年のメーカー公式電力モニタリングガイドにはデータの書き出し機能が案内されていますが、実際に利用できる画面や機能は、機種・アプリ・本体ソフトウェアの対応状況を確認してください。[8]

4.Matterを使うならP110M。ただし、他社の温湿度計と自動でつながるわけではない

P110MはMatterに対応し、対応する複数のスマートホーム環境へ組み込めます。ただし、利用するプラットフォーム側のコントローラーなどが必要になるため、「Tapoではハブ不要」を、どの連携先でも追加機器不要という意味にはしません。 手持ちの対応機器で足りるかを先に確認します。[9]

別ブランドの温湿度計を持っている場合でも、買い足したTapoプラグをその温湿度計のアプリへ無条件で登録できるわけではありません。センサーの計測値を渡せるか、どのアプリで条件と動作を設定するか、必要なハブやコントローラーがあるかを個別に確認する必要があります。

今回の比較では、SwitchBot温湿度計とTapoプラグを組み合わせた実機検証は行っていません。湿度に応じて手持ちの加湿器を自動で動かす構成も、家電側の遠隔操作条件を含めて未確認です。温湿度計の記事から、無条件の自動運転セットとしてすすめることはしません。

Matter経由の電力表示は、対応するアプリも必要

P110Mの日本向けV1では、2025年7月公開のファームウェアによってMatter 1.3規格による電力・エネルギー情報への対応が追加されました。一方でメーカーは、すべてのMatter対応アプリがこの機能を実装しているわけではないと注意を促しています。[10]

「Matter経由では電力を一切確認できない」という古い解説も、「どのホームアプリでもTapoと同じ電力画面が表示される」という説明も、そのまま採用するわけにはいきません。確認したい特定の項目がある場合は、使いたい連携先アプリの現在の対応状況まで確かめておきましょう。

IFTTTの古い設定例を、そのまま使う計画にしない

Tapo・KasaとIFTTTの連携サービスは、2026年8月1日に終了しています。 そのため、「IFTTTを経由すれば他社センサーとつながる」という古い記事を購入の根拠にしないようご注意ください。メーカーは代替案としてTapoアプリ内のスマートアクションを案内していますが、外部サービスで行っていたすべての操作をそのまま移行できるとは限りません。[11]

5.小型でも、隣のコンセントと家具まで確認する

公表されている本体寸法は、P105が60×38×33mm、P110Mが38×66×40mmです。これはメーカー公表の表示順を維持した数値ですので、設置する向きを確かめずに数字の並び順だけで単純比較しないでください。P110Mを選べば本体があらゆる面で小さくなる、という違いではありません。[1][2]

設置先では、プラグを差し込む向きや隣にあるACアダプター、コンセントのふた、前面の家具までの出っ張り具合を確認しておきましょう。「コンパクト」という説明だけで、隣の差し込み口をふさがずに必ず使えると保証されるものではありません。

今回扱っているのは、日本国内の屋内で使用する構成です。屋外や水のかかる場所へ設置する用途には選ばず、海外版や別地域向けモデルの大きな定格値を日本向け個体に流用して考えることも避けてください。[1][4]

また、差し込めない形状だからといって、プラグの端子を削るなどして無理に合わせる加工はしないでください。家電のお手入れでコンセントから抜くよう指定されている場合は、アプリで電源をオフにする操作だけで代用せず、必ず物理的にプラグを抜いて作業しましょう。

6.購入前チェックは、ワット数だけで「使用OK」を出さない

記事内のチェックでは、設置環境や家電側の適合確認、Wi-Fi環境、欲しい機能、通電したときの家電の動作を順に選んでいきます。

電熱器具などの禁止・危険な用途や、電源が切れると重大な支障が出る用途、機器の適合が分からない場合は、購入候補として確定しません。 P110Mの許容負荷が大きいからといって、そうした安全上の問題が解決できるわけでもありません。

条件の確認が済んでいる方には、電源のオン・オフだけなら両方、電力の記録やMatter連携まで求めるならP110Mという機能面の違いを案内します。ただしこれは機能上の比較であり、個々の家電の電流値や起動時の負荷、プラグ形状を個別に検査した結果ではありません。

このチェックは入力内容を外部へ送信・保存するものではなく、Tapoへログインしたり実際のプラグをオン・オフ操作したりする機能もありません。数値を入力するだけの機械的な適合判定ではなく、購入前に残っている確認事項を整理するためのものです。

道具の実感 / BUYING CHECK

Tapo P105・P110M
買う前に、つなぐ条件を整理。

「電力を知りたい」と「家電を動かしたい」は別の目的です。最大W数だけで判断せず、確認が残っている点を見つけます。

機能の違いを、先に読む

P105

オン・オフ、スケジュールなどをTapoで使いたい人の比較候補。

電力計測とMatterには対応しません。

P110M

電力の記録やMatterを使いたい人の比較候補。

Matter側のコントローラーと対応機能は別に確認します。

どちらも2.4GHz Wi-Fiを使います。Tapoでの基本使用に専用ハブの追加は必須ではありませんが、家電側の禁止事項・負荷条件が先です。

電気代の推計は、節約額や電力会社の請求額そのものではありません。通電だけで待機状態になる機器を、このプラグで運転開始できるとは限りません。

1個と4個、P110MとP110M/Aを区別する

公式楽天店のP105ページには複数個の販売があり、4個は1個パックを4つにした構成と説明されています。P110M側の公式店は「P110M/A」という販売表記です。1個の価格と複数個の価格を、そのまま機種の価格差にしないようにします。[12][13]

P110M/Aについては、通常モデルのP110Mとすべての仕様・バージョン・保証条件が同一であるかまでは確定できていません。販売表記の違いを同一のものとして片付けず、購入する製品の仕様をしっかり照合してください。

比べる支払額は、同じ個数・日本向け新品・必要な連携機器・送料をそろえた金額です。最初から家じゅうのコンセント分を買うより、用途と適合が確認できた一か所から検討する方が、使わない機器を増やさずに済みます。

選ぶ機種が決まったら、購入先を確認

購入先確認日:2026年9月15日。価格・送料・納期・販売元は変わります。型番・色・個数・新品か中古かを、注文画面でもご確認ください。

Amazonのアソシエイトとして、道具の実感は適格販売により収入を得ています。

P110Mは、記事内の楽天購入欄で単品を案内しています。型番・個数・販売元・保証などの条件は、販売ページで個別に確認してください。

まとめ:先に家電の条件。その後で、電力を見たいかを選ぶ

対応する機器の電源をオン・オフしたいならまずはP105から。使った電気量を確認したい場合や、Matter対応の環境で管理したいならP110Mを比較しましょう。追加のハブに悩むより前に、まずは自宅のWi-Fi環境と、接続したい家電の仕様を確認するのが先決です。

現在の壁スイッチや手動操作で困っておらず、電力の記録も必要ないなら、あえてコンセントに機器を増やさないという選択もあります。

何Wまで使えるかという数値だけでなく、「何を、どの状態で、何のためにつなぐのか」。その目的と安全性を確かめてから、自分に必要な機能へお金を使いましょう。

購入先 / 広告

Tapo P105

Amazonは4個入り、楽天は1個・2個・4個から選ぶページです。必要な個数をそろえて価格を比較してください。

Amazon:新品の販売条件を確認しています。中古品の出品もある場合は、注文時に商品の状態と販売元をご確認ください。

【Amazon】Tapo P105(4個入り)

楽天:リンク先で「1パック」を選んでください。

【楽天】Tapo P105(個数選択・1個入りを確認)

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Tapo P110M

Matter対応のスマートプラグ・単品です。

楽天市場でTapo P110Mを見る販売条件を確認(広告・別タブ)

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Tapo P110M|Matter対応スマートプラグ・単品

Tapo P110M (1-pack)(JP)/Aの単品。P105や2個セットではありません。

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確認した資料

情報確認日:2026年9月14日。日本向け公式仕様・FAQとP105設定ガイドのテキストに基づきます。P110Mの日本語説明書本文は未確認です。

  1. TP-Link日本「Tapo P105 製品仕様」。 (2026-09-14確認)
  2. TP-Link日本「Tapo P110M 製品仕様」。 (同日確認)
  3. TP-Link日本「Tapo P105発売発表」。 (2020年発表。負荷の種類別注意を参照。発売時価格は不採用)
  4. TP-Link日本「Tapo P110M発売発表」。 (2023年発表。日本向け100V・1500W/15Aを参照)
  5. TP-Link日本「Tapoスマートプラグに関するよくある質問」Q2。 (2026-09-14確認。古いFAQのため、安全注意・供給電源と動作の違いに限定して参照)
  6. TP-Link「P105かんたん設定ガイド」REV1.1.0。 (日本語PDFの抽出テキストを確認。図の画像取得は失敗)
  7. TP-Link日本「Tapoスマートプラグの設定方法」。 (2026-09-14確認)
  8. TP-Link日本「Tapo Plug Energy Monitoring: Complete Feature Guide」。 (2026-06-29更新、日本ドメイン英語本文。料金推計・データ書き出しを参照。汎用の負荷上限などは不採用)
  9. TP-Link日本「Matterに関するFAQ」。 (2026-09-14確認。具体的なコントローラー一覧は古い記載のため不採用)
  10. TP-Link日本「Tapo P110M ファームウェア履歴」。 (JP V1・2025-07-30公開の1.3.2でMatter 1.3のエネルギー情報対応、アプリ側の対応制限を確認)
  11. TP-Link日本「Tapo・Kasa製品とIFTTTの連携サービス終了のお知らせ」。 (2026-07-01告知、2026-08-01終了)
  12. TP-Linkダイレクト楽天市場店「P105」。 (2026-09-14に商品本文取得。選択個数・在庫・価格は公開前再確認)
  13. TP-Linkダイレクト楽天市場店「P110M/A」。 (同日商品本文取得。通常P110Mとの版・仕様・保証の同一性は未確定)