本記事は広告を含みます。対象は「SwitchBot 温湿度計プラス」と「SwitchBot 温湿度計Pro」です。「CO2センサー(温湿度計)」や防水温湿度計は別の製品です。測定精度、電波の届く範囲、通知の速さ、個別の家電との連携を当サイトで実測したレビューではありません。
「部屋の湿度を見たい。温湿度計だけ買えば使える?」
「Proなら、1台でリビングと寝室の温度が分かる?」
まず整理したいのは、測る場所、数字を見る場所、外出先でも見るかの三点です。どちらもBluetoothで通信する温湿度計で、近くのスマホから直接確認するのか、インターネット越しに確認するのかによって、必要な構成が変わってきます。[3]
先に結論:一つの部屋ならプラスから。2か所を一画面にまとめたいならPro
一つの部屋の温湿度を本体で見たり、近くのスマホで履歴を確認したりするなら、温湿度計プラスを出発点にします。別の対応温湿度計の数値も一画面に並べたい、時計や本体の音・点滅アラートを使いたいならProを候補にします。[1][2][6]
外出先から確認するためだけに、必ずProへ上げる必要はありません。プラスも対応するSwitchBotハブと組み合わせれば、遠隔確認に対応します。[3]
| 比較すること | 温湿度計プラス | 温湿度計Pro |
|---|---|---|
| 本体で温度・湿度を表示 | 対応 | 対応 |
| 近くのスマホで確認 | Bluetooth範囲内で対応 | 同じ |
| 外出先のスマホで確認 | 対応するハブとの連携が必要 | 同じ |
| 別の測定地点も本体画面に表示 | 非対応 | 対応する別センサーなどと連携 |
| 本体の音・数値点滅アラート | なし | あり。アプリで設定 |
| 日時・天気の表示 | なし | あり。天気にはハブなどが必要 |
| バックライト | なし | なし |
メーカーの製品情報、機能比較、設定FAQを照合して確認しています。Pro本体の音や点滅によるアラートと、スマホへ届くプッシュ通知は別の機能です。[7][6][8]
価格が高い方へ一律に進むのではなく、プラスでは足りない表示や操作が、普段の生活にあるかを先に考えましょう。
1.ハブなしで使える範囲を先に確認する
温湿度計だけでも、本体画面で数値を見られます。対応アプリに登録し、スマホがBluetoothの通信範囲内にあれば、温湿度や履歴の確認が可能です。ハブを持っていないと温湿度計として使えない、という製品ではありません。[3][1][5]
一方、外出先から家の数値を見たい場合は、対応するSwitchBotハブとの連携が必要です。温湿度計自体が、自宅のWi-Fiルーターへ直接つながるわけではありません。[3][4]
| したいこと | まず用意・確認するもの |
|---|---|
| 机の上の画面を見る | 温湿度計と指定の電池 |
| 同じ部屋でスマホから見る | 温湿度計、対応アプリ、Bluetooth接続 |
| 外出先から見る・通知を受ける | 上記に加え、対応ハブ、通信環境、必要な設定 |
| 別室の実測値をProにも表示 | 別室に置く対応温湿度計と、機器間の通信条件 |
外出先から見る基本構成は、温湿度計 → Bluetooth → 対応ハブ → インターネット → 外出先のスマホです。単に自宅のWi-Fi電波が届いていることだけでは、温湿度計とハブのBluetooth接続まで確立できている保証にはなりません。[3][4]
ハブをすでに持っているなら、もう一台買う前に設置場所を確認
手持ちの対応ハブで目的の機能を使え、測りたい場所まで通信が届くなら、温湿度計を買うたびにハブを増やす必要はありません。逆に、別の階などで電波が届かなければ、置き場所や機器の構成を見直します。[3]
商品ページにある「最大120m」という通信距離は、壁や家具がある自宅での接続を保証するものではありません。購入後は、実際に置く場所でデータが正しく更新されるかを確かめましょう。[16]
本体が電池で動いていても、ハブやネットワークが止まれば、外出先へ同じように情報が届くとは限りません。通知だけを、人やペットの見守りの唯一の手段にする運用はすすめません。
2.Proの2か所表示は「1台で2部屋を測る」機能ではない
Proは、画面に二つのデータを並べて表示できます。例えばリビングにProを置き、寝室に別の対応温湿度計を置いて、その数値をProへ表示する構成です。別室にも実際に測るセンサーが必要で、Proを一台置くだけで壁の向こうの温湿度を測定できるわけではありません。[2][6]
二つの部屋をそれぞれで見られればよいなら、プラスを各部屋に置く選択肢もあります。一つの画面へまとめたい場合に、Proの追加機能が判断材料になります。
| 希望する見方 | 構成の考え方 |
|---|---|
| リビングだけを測りたい | プラス1台、またはPro1台 |
| 二部屋をそれぞれの部屋で見たい | 各部屋に対応する温湿度計を置く |
| 二部屋の実測値をリビングの一画面へまとめたい | Pro+別室に置く対応温湿度計 |
| 室内とベランダの実測値をまとめたい | Pro+屋外の条件に対応する別センサー |
屋外側に防水温湿度計を置く構成について、メーカーは機器同士のBluetooth範囲内で表示を連携する方法を案内しています。範囲を超える場所では、両側の近くにそれぞれハブを置く構成が必要になる場合があります。どれだけ離れていても、Proとセンサーを一つずつ買えば直結できる、とは考えません。[9]
「現在地の温湿度」と、自宅で測った外気は別
Proには、ハブと位置情報設定を利用し、現在地の温湿度情報を画面へ表示させる方法もあります。これはベランダのセンサーなどで実測する構成とは別物です。地域の気象情報を見たいのか、自宅の特定ポイントを実測したいのかによって、追加する機器が異なります。[10]
天気表示についても、Proが室内の湿度だけから独自に天気を予測しているわけではありません。対応ハブとの通信や、アプリ側のホーム位置設定などが必要です。なお、今回の記事ではこの機能のために利用者の位置情報を取得することはありません。[11]
3.音を鳴らしたいならPro。ただし、画面は暗闇で光らない
Proは、あらかじめ設定した温湿度に達したとき、本体のアラート音を鳴らしたり画面の数値を点滅させたりできます。事前にアプリで対象と基準値を決める必要があり、買って置くだけですぐに自分好みの条件で鳴るわけではありません。[6]
スマホの通知とは役割が異なります。部屋にいるときに本体の音で気づきたいのか、外出先でスマホに知らせてほしいのかを区別してください。Proからスマホへのプッシュ通知を受け取るには、メーカーからハブが必要と案内されています。[6]
一方、プラスの公式店では近距離のBluetooth接続による通知案内もありますが、外出先での通知にはハブが必須です。アプリの状態やスマホ端末による動作差を含む通知の確実性については、当サイトでは検証していません。[16]
大きい画面と、バックライトは別
プラスにもProにもバックライトはありません。 寝室の照明を消した暗がりの中で、時計のように光る画面を読みたい場合、Proを選んでもその目的は満たせません。[8]
画面に多くの情報が表示されるのを好む人もいれば、温度と湿度だけが大きく見えればよい人もいます。設置場所からの見やすさは、画面サイズという名前だけで判断せず、表示内容のレイアウトに合わせて選びましょう。
なお、どちらもCO2濃度を測る製品ではありません。外観がよく似た「CO2センサー(温湿度計)」とは別の製品です。Proという名前や商品写真の見た目だけで、CO2測定までできると判断しないようご注意ください。[7]
4.両方とも本体に68日分。4秒ごとの測定と、保存される履歴の間隔は違う
メーカーの保存FAQによると、プラスとProはともに本体へ過去68日間のデータを保存します。ハブ連携によるクラウド保存期間は2年分と案内されています。Proにしたからといって、本体へのデータ保存期間がプラスより長くなるわけではありません。[12]
ここで区別したいのは、センサーが測る間隔と、記録として取り出せる間隔の違いです。メーカーの説明では、本体のデータ取得は4秒間隔、保存は1分ごととされています。ハブ経由の履歴やCSVデータでは、温湿度の変化度合いなどに応じて記録間隔が変わります。[13]
「4秒ごとに測る」からといって、4秒ごとの詳細な記録を2年間すべて保存できるわけではありません。 研究や業務などで一定間隔の連続データ採取が欠かせない場合は、その要件を満たせるか事前によく確認してください。
スマホアプリ内のキャッシュ、温湿度計本体、クラウド、書き出したCSVファイルはそれぞれ別の保存先です。「アプリを消さなければキャッシュが残る」という案内があっても、クラウドへ永久保存できる保証にはなりません。必要な記録は定期的にCSVで書き出す手順を確認しておきましょう。[12]
小数第一位が出ることと、誤差が0.1℃以内であることは別
プラスの画面には0.1℃単位で温度が表示されますが、公式の精度仕様は測定範囲によって異なり、0〜65℃の範囲では±0.2℃です。表示される桁の細かさだけで、測定誤差の少なさや設置場所の妥当性を判断しないようにしてください。[1][14]
本記事では、Proとプラスを並べて実測精度の優劣を比較していません。購入の判断は、まず画面表示・アラート通知・必要な周辺機器の構成を中心に行い、「Proだから必ず正確」といった評価は行いません。
5.電池の種類と、測りたい場所を確かめる
プラスは単4形電池2本、Proは単3形電池2本で使います。電池の付属や取り付け部品は、購入するセットの同梱品欄でも確認します。USB充電式と考えて選ばず、交換する電池の種類を分けて確認してください。[16][7][17]
プラスには内蔵マグネットやスタンドなどの設置方法があります。Proは別の構造なので、プラスの取り付け方法をそのまま引き継げると思わず、置きたい場所と固定方法を確かめます。[14][2]
今回の2製品は、どちらも室内用として選びます。 外で測った数値をProに表示できることと、Pro本体を雨が当たる屋外に置けることはまったく別です。水に濡れる場所で使いたい場合は、防水対応の専用製品と設置条件を確認してください。[7][1]
加湿器や暖房器具と一緒に使うなら、最初に「どこの空気を知りたいか」を決めます。部屋全体の代表値を保証する装置としてではなく、置いた場所の変化を確認する道具として考える方法です。機器の熱や蒸気が直接当たる場所などを避ける条件は、購入した製品の説明書でも確認してください。
「快適」の表示を、健康や安全の判定にしない
Proに表示される快適度は、アプリで設定した温度・湿度の基準範囲に基づくサインです。メーカー案内によると、その範囲は利用者が手動で変更できます。顔マークや「快適」の文字が出ていることだけで、体調や室内環境の安全そのものを保証する機能ではありません。[15]
今回は、子どもやペットに適した温湿度を自動計算する機能は作っていません。測定と通知は確認の補助とし、実際の様子や必要なケアを確認する手段も残します。
6.自動化したいなら、温湿度計ではなく家電側の条件も確認
温湿度を条件に機器を動かす場合は、対応ハブや連携機器、アプリでの設定が別に必要です。温湿度計を買うと、手持ちの加湿器やエアコンがすべて操作できるようになるわけではありません。[3]
例えば、加湿器の状態を知るために数値を見る用途と、湿度に応じて加湿器を自動制御する用途は別です。後者では家電の型番、操作方法、遠隔操作をしてよい条件まで確認します。説明書が禁じる遠隔運転を、後付け機器で行う方法はすすめません。
当サイトのSwitchBotハブ3の記事は、家電側の対応状況と置き場所を整理するための関連記事です。今回の温湿度計との個別連携や、記事内で紹介している加湿器との自動運転を実機で検証したという意味ではありません。[18]
買い足す総額は、使い方によって変わる
必要な購入額=温湿度計本体+不足する対応ハブ+必要な別地点のセンサー+送料です。
本体画面だけで見るなら、ハブの同時購入は不要です。二部屋をまとめて表示するなら、別室のセンサーが足りているかを確認します。対応品が手元にあれば、同じ物を新たに買い直す必要はありません。
本記事の購入前チェックでは、確認したい場所、欲しい追加表示、設置環境、手持ちの機器を選ぶことで、必要な確認事項を整理できます。雨が当たる屋外での使用、暗闇で光るバックライト、CO2測定が必須の用途なら、この2機種を無理に選ぶ必要はありません。
このチェックは自宅の通信環境を診断するものではありません。位置情報やBluetooth、通知などの権限を求めることはなく、回答内容の外部送信や保存も行いません。初期状態では選択が完了した状態にはせず、不明な項目は確認待ちとして扱います。
購入前に整理する
Proが必要? ハブも必要?
使いたい場所と機能を選ぶと、追加機器が必要になる場面を整理できます。機器の動作や安全性を検査する診断ではありません。
先に分かる3つのこと
本体で見る・近くのスマホで確認する:どちらもハブなしで使えます。
外出先から見る:どちらも対応するハブと通信環境が必要です。
二部屋をProの一画面に表示する:別室にも対応するセンサーが必要です。通信距離も確認します。
入力した希望と公表仕様からの整理です。接続の安定性、正確な測定、通知の受信、安全な環境を保証するものではありません。購入前に型番・設定・実際の通信範囲を確認してください。
7.注文時は「プラス」「Pro」「CO2」とセット内容を区別する
今回の比較対象は、公式楽天店の「温湿度計プラス(販売型番W2201500)」と、コジマ楽天市場店の「温湿度計Pro W4900000」です。Proと形がよく似たCO2センサー搭載モデルや、ハブ・複数台がセットになったパッケージを、本体単品と間違えないようご注意ください。[16][17]
特に二つの部屋を表示したい人は、購入画面の「2か所表示」が追加センサー2台付きの意味ではないことを確認します。販売店の写真に写るハブ、スマホ、ほかの温湿度計も、すべて標準で入るとは限りません。
新品の販売元、型番、台数、電池や取り付け部品、保証、送料をそろえて比較します。古い製品発表の価格や一時的なクーポンを、現在の支払額として固定しません。
選ぶ機種が決まったら、購入先を確認
購入先確認日:2026年9月15日。価格・送料・納期・販売元は変わります。型番・色・個数・新品か中古かを、注文画面でもご確認ください。
Amazonのアソシエイトとして、道具の実感は適格販売により収入を得ています。
まとめ:Proが必要かと、ハブが必要かは別に決める
一つの部屋の温湿度と履歴を見るなら、まずはプラスから検討するのが自然です。別室の数値を一画面にまとめたい場合や、本体のアラート音・点滅、日時表示を活用したいならProを候補にしましょう。外出先から確認したい場合は、どちらを選んでもハブ等の準備が必要です。
現在の温湿度計で知りたいことが把握できており、スマホでの記録や外出先からの確認も不要であれば、買い替えを急ぐ必要はありません。
何か所で測り、どの画面で見て、離れているときも知りたいか。その三つから選ぶと、本体だけで足りる人と、追加機器が必要な人を分けられます。
購入先 / 広告
SwitchBot 温湿度計プラス W2201500(白・本体1台)
本体1台と単4形電池2本などの構成。ハブや別室用センサーを追加したセットではありません。
Amazon:新品の販売条件を確認しています。中古品の出品もある場合は、注文時に商品の状態と販売元をご確認ください。
【Amazon】SwitchBot 温湿度計プラス W2201500(白・本体1台)楽天:型番・色・同梱品を確認した販売ページです。
【楽天】SwitchBot 温湿度計プラス W2201500(白・本体1台)購入先 / 広告
SwitchBot 温湿度計Pro W4900000(白・本体1台)
本体1台と単3形電池2本の構成。CO2センサー付きモデルではなく、2地点表示用の追加センサーは別に必要です。
Amazon:新品の販売条件を確認しています。中古品の出品もある場合は、注文時に商品の状態と販売元をご確認ください。
【Amazon】SwitchBot 温湿度計Pro W4900000(白・本体1台)楽天:型番・色・同梱品を確認した販売ページです。
【楽天】SwitchBot 温湿度計Pro W4900000(白・本体1台)確認した資料
情報確認日:2026年9月14日。公式製品情報・FAQ・販売ページによる比較です。説明書PDFの通読や実機検証は行っていません。
- SwitchBot「温湿度計プラス」
- SwitchBot「温湿度計Pro」
- SwitchBotサポート「温湿度計を単独で使用する場合とハブを併用する場合の違い」
- SwitchBotサポート「温湿度計温湿度データの遠隔確認方法(ハブに接続する方法)」
- SwitchBotサポート「温湿度計Proのセットアップ」
- SwitchBotサポート「温湿度計Proのアラート機能」
- SWITCHBOT株式会社「CO2センサー・温湿度計Pro 発売案内」2024年9月17日。機能表のCO2・アラート・室内用・Pro電源を参照。プラスの電池記載などは他の型番別資料を優先。
- SwitchBotサポート「温湿度計Proはバックライトが内蔵されていますか」
- SwitchBotサポート「温湿度計Pro/CO2センサーのスクリーンに防水温湿度計の温湿度を表示する方法」
- SwitchBotサポート「温湿度計Proのスクリーンに現在地の温湿度を表示する方法」
- SwitchBotサポート「温湿度計Proのディスプレイに天気予報を表示する方法」
- SwitchBotサポート「温湿度計の温湿度データの保存、同期と削除」
- SwitchBotサポート「温湿度計の測定間隔」
- SwitchBotサポート「温湿度計と温湿度計プラスの相違点」。精度・設置方法を参照。古いクラウド無期限の記載は新しい保存FAQを優先し採用しない。
- SwitchBotサポート「温湿度計Proの快適度」
- SwitchBot公式店(楽天市場)「温湿度計プラス W2201500」。型番・電源・同梱品を確認。
- コジマ楽天市場店「温湿度計Pro W4900000」。メーカー直営店ではない。型番・JANを確認。
- 道具の実感「SwitchBotハブ3はスマホなしで操作できる?」。内部リンク先の公開を確認。製品仕様の一次資料ではない。
