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Jabra Speak2 40と55の違いは?USB・スマホ接続・置き場所で選ぶ

PCは両方USB接続を推奨。スマホのBluetooth、共通の配置距離、約80cmのケーブル、MS/UCの品番を整理する実機未使用の比較です。

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実機未使用・公式仕様と日本語説明書の関連箇所を確認
道具の実感。Jabra Speak2。USB中心? スマホも使う?。40と55。USB・スマホ接続・置き場所。公式資料比較・実機未使用。

会議用スピーカーフォン/パソコンだけで使うか、スマホでも使うか

JabraのSpeak2 40とSpeak2 55を比較。パソコンへUSBでつなぐ使い方は共通で、55にはスマートフォン・タブレット向けのBluetoothとバッテリーがあります。収音範囲だけを理由に55へ上げず、接続先と机での置き場所から選びます。[1] [2]

実機未使用・国内向け公式仕様と日本語説明書の関連箇所を確認|情報確認日:2026年9月15日

本記事は広告を含みます。主な購入対象はSpeak2 40 MS(2740-109)とSpeak2 55 MS(2755-109)です。声の聞き取りやすさ、雑音の減り方、接続の安定性を当サイトで測定したレビューではありません。MSとUCの違いは本文で分けて扱います。

「イヤホンを着けずにパソコン会議をしたい。40で十分?」

「55なら、パソコンとのケーブルもなくせる?」

最初に押さえたいのは、55もパソコンにはUSB接続をすすめる機種だということです。Bluetooth搭載だけを見て、PC会議を完全ワイヤレスにできると決めないでください。[4]

先に結論:PCのUSB接続が中心なら40から。スマホでも使うなら55

パソコン一台につなぎ、机の上で通話の入出力をすっきりまとめたいなら、まずはSpeak2 40から検討するのがおすすめです。同じ国内向けの新品・保証条件で40の方が安ければ、使わない無線機能のために余計な差額を払う必要はありません。

スマートフォンやタブレットへBluetoothでつなぐ場面があるなら、Speak2 55に選ぶ理由があります。PCではUSB、スマホではBluetoothと使い分けたい人も55を候補にできます。[1] [2]

比較項目 Speak2 40 Speak2 55
パソコンとの基本接続 USB-C/USB-A USB-C/USB-A
スマホ・タブレットとのBluetooth接続 非対応 対応
内蔵バッテリー なし・USB給電 あり・最長12時間
マイク数 4個 4個
スピーカーサイズ 50mm 50mm
公表収音範囲 最大2.3m 最大2.3m
一体型USBケーブル 約80cm 約80cm
本体の直径×高さ 120×33mm 120×33mm
公表重量 245g 280g
携帯ポーチ 付属 付属

こちらはメーカー公表の仕様をもとにした比較です。共通する項目が多くても、実際の聞こえ方を比べて「同じ音質」と評価したものではない点にご注意ください。[1] [2] [5]

55は「広い部屋用の40」ではなく、まず接続方法を増やしたい人が比較するモデルと考えると、違いを整理しやすくなります。

1.55のBluetoothは、スマホで使いたいときに意味がある

Speak2 55の国内向け製品ページでは、Bluetooth接続の対象をスマートフォンやタブレットとして案内しています。パソコンと使う場合はUSB接続が基本となっており、専用のUSB Bluetoothアダプターも標準では付属していません。[2]

日本語説明書でも、パソコンには一体型のUSBケーブルでつなぐことを推奨しています。標準BluetoothによるPC接続は認定対象ではなく、USBと同じオーディオ品質にならない可能性があるという案内です。[4]

つまり、「PCへBluetooth接続することが物理的に絶対できない」と言い切る話ではなく、PCの無線会議を確実に実現するための購入候補として、そのまますすめないという使い分けになります。

PCとの無線接続が必須なら、対応アダプター、利用する会議アプリ、PCとの組み合わせまで明示された別の構成を確認します。55へ任意のUSB Bluetoothアダプターを追加すれば解決する、とも判断しません。

USB-Cのスマホなら、40でも使える?

40にもUSB-C端子がありますが、公式サポートではモバイルやタブレットを非対応としています。端子の形状が合うからといって、スマホ用として購入しないよう注意してください。今回の二つでスマホとの接続を求めるなら、Bluetoothを備える55から検討しましょう。[6] [2]

また、55はPCのUSBとスマホのBluetoothを同時に接続できますが、これは二つの会議の音声を自動で混ぜ合わせ、別々の通話相手を一つの会議へ合流させられる保証ではありません。[2]

2.PCで使うなら、どちらも約80cmのケーブルと置き場所を確認する

両機種の一体型USBケーブルは約80cmです。USB-CとUSB-Aの両方を使えるため、PC側の形状だけを理由に55へ上げる必要はありません。[1] [2]

ノートPCの横に置く場合は、端子から本体を置きたい場所まで、実際にケーブルを通す配線ルートを測っておきましょう。モニターの裏やデスクの端を回す長さ、ケーブルをピンと張り詰めないための適度な余裕も必要です。

デスクトップPCを床へ置いている場合は、「USBでつながる」ことと「机の中央までケーブルが届く」ことを分けて確認してください。55を選んでも、PC接続の推奨経路と標準ケーブルの長さは変わりません。[1] [2] [4]

40の説明書は、音楽・通話の最大音量を得る接続としてUSB-Cをすすめ、USB-Aの場合は給電能力のあるポートを案内しています。充電器へ差しただけでPCの音声も送られるわけではないので、PCとのデータ接続と給電を混同しないようにします。[3]

接続した後に音が出ない、あるいは声が相手に届かないときは、OSの設定と会議アプリの両方で、スピーカーとマイクの出力・入力先を正しく選択できているか確認しましょう。外付けカメラのマイクやPC内蔵スピーカーが選ばれたままになっていると、狙い通りの使い心地になりません。[3] [4]

3.人数より先に距離を見る。40も55も0.5〜2.3mの配置案内

両機種の日本語説明書では、テーブルの中央に置き、各参加者から0.5〜2.3m離す配置を案内しています。近ければ近いほど良いという話でも、55なら遠くの席まで収音範囲が広がるという話でもありません。[3] [4]

例えば、参加者が少なくても長い机の両端に座るなら、本体から遠い人までの距離を確認します。反対に、自宅で一人で使うときも、本体を口元のすぐそばへ押し込む前提にはしません。

国内向け製品ページにある「最大4.5m×4.5m」という推奨会議室サイズも、その部屋のどこに座っても同じように声を拾える保証ではありません。実際に座る人と本体との距離を、個別の配置案内と照らし合わせて確認しましょう。[1] [2] [3] [4]

55の方が大きな音なら、遠い席にも有利?

公表されている最大オーディオ出力は40が83dB SPL、55が85dB SPLで、測定位置はいずれも0.5mです。一方で、マイクの公表収音範囲はどちらも同じ最大2.3mとなっています。[1] [2]

出てくる音の大きさと、参加者の声を拾う距離は別の項目です。この出力差から、55の収音範囲や対応人数を増やして説明することはしません。

マイクから2.3mを超える位置に人が座る場合は、まず本体の置き場所や着席位置を見直してみましょう。それでもカバーしきれないなら、別の会議室用構成を検討します。40と55を複数買って連結できる前提にもせず、対応する別モデルと混同しないでください。[5]

4.「フルデュプレックス」「ノイズ低減」は両方。部屋が無音になる機能ではない

両機種ともに、双方が同時に話したり聞いたりするためのフルデュプレックスに対応し、4個のマイクと音声レベルの調整機能を備えています。相づちを交えた自然な会話を交わすための基本機能は共通しており、55だけの利点ではありません。[1] [2] [5]

ただし、周囲の雑音を抑えるノイズ低減マイクであっても、周りにいる人へ会議の音声が漏れなくなるわけではありません。スピーカーから相手の声を出す以上、近くにいる家族や同僚に聞かれても問題ない内容かどうかをあらかじめ考慮しておきましょう。

周囲へ音を出せない場所なら、40と55の比較より、ヘッドセットや別室を使う方法が先です。また、マイクが周囲の別の会話を必ず消せるという前提で、機密性のある会議を始めないでください。

自分の声だけを口元のマイクへ入れて録音したい場合は、卓上スピーカーフォンとは設置の考え方が異なります。AT2020USB-XとAT2040USBの比較では、支持具と口元への設置から選んでいます。同じ通話・録音用だからといって、無条件に両方をそろえる必要はありません。[8]

もしデスクで音楽を聴くためのスピーカーを探しているなら、Pebble V3とProの比較も参考になります。USB音声と給電の仕組みを整理した記事ですので、会議用マイクを内蔵するSpeak2シリーズとは用途を分けて選ぶのがおすすめです。

5.MSとUCは、40・55の違いとは別に確認する

国内向け2026年3月カタログで確認できる今回の主な品番は、次の通りです。[5]

国内カタログ掲載モデル 品番
Speak2 40 MS 2740-109
Speak2 55 MS 2755-109
Speak2 55 UC 2755-209

MSはMicrosoft Teams向けの認証・専用ボタンを備えるモデルです。UCモデルとは一部の操作が異なり、Teamsボタンの機能にもアプリ側の条件があります。MSならすべての会議アプリで同じボタン操作になる、という意味ではありません。[1] [2] [3] [4]

日常的にTeamsをメインで使う方ならMSモデルが有力候補になります。一方、ほかの会議サービスを使う方は、利用中のアプリと希望する通話操作を確認しておきましょう。メーカー公式でも、Teamsを主に使わない場合は標準UCモデルを選ぶよう案内しています。[1] [2]

なお、40のUC版は古い資料に記載があっても、今回確認した2026年3月の国内カタログには品番が掲載されていません。これだけで販売終了と断定はできませんが、国内向けの現在の取り扱いと保証を個別に確認しておくと安心です。[3] [5]

6.55の最長12時間は、スマホでコードレスに使う人の比較材料

55には充電式バッテリーがあり、ワイヤレス使用は最長12時間とされています。PCのUSB接続で使う場面だけでなく、スマホと組み合わせて電源ケーブルを外す場面があるかを考えます。[2] [4]

この「最長12時間」という数値を、どの音量や使用状態でも続く保証として予定に組み込むのは避けましょう。バッテリー残量をこまめに確かめ、長い会議の前にはメーカー指定の方法でしっかり充電しておきます。USB充電に必要な時間も、電源側の条件によって異なります。[2]

公表重量は40が245g、55が280gで、差は35gです。どちらにも携帯ポーチが付くので、「持ち運ぶから必ず55」ではありません。 移動先でもPCへUSB接続するなら、バッテリーなしの40も比較対象です。[1] [2]

共有する55は、自動再接続も確認する

55をオフィスの会議室など複数人で共有して使う場合、説明書では意図しないBluetooth接続を避けるため、自動再接続の無効化を推奨しています。その変更では既存のペアリング解除なども伴うため、管理者や説明書の手順を確認しながら設定しましょう。[4]

普段の自分のスマホへつながる便利さと、共有会議室で誰の端末へつながるかは別の問題です。このチェック機能から、接続先や設定を変更することはありません。

両機種はIP64の防塵防水設計ですが、日本語説明書は屋内使用を指定し、雨や液体への浸漬を避けるよう案内しています。水洗いできる機器として選ばず、手入れは説明書に従います。[1] [2] [3] [4]

7.購入前チェックで、接続・音を出せる場所・距離を整理する

記事に付けた「接続と置き場所の購入前メモ」では、使いたい接続方法、会議の声を周囲へ出せるか、参加者と本体の距離、PCへ接続するケーブルの見通しを具体的に整理できます。

距離を測った場合は、本体から最も近い人と最も遠い人までをcmで入力します。間の席も確認したうえで、その最小・最大を入力してください。距離が未確認なら、0を入れる代わりに「まだ測っていない」を選びます。

計算するのは、入力した距離が説明書の50〜230cmに入るかどうかだけです。 音質、残響、雑音、聞き取りやすさ、Bluetoothの通信距離を判定する機能ではありません。

PCの無線接続や固定電話への直結を求める場合、周囲へ会話を出せない場合、距離や配線を確認していない場合には、購入を急がず確認点を返します。公式サポートは両機種とも固定電話への接続を非対応としています。[6] [7] 条件がそろっても、結果は比較候補の整理であり、動作保証ではありません。

このチェック機能はお手元の環境で動作し、入力した回答を外部へ送信・保存せず、マイク・Bluetooth・USB機器へアクセスすることもありません。JavaScriptが無効な状態でも、本文と静的な比較表はそのまま読めます。サイト全体のアクセス解析については、サイトのプライバシー説明を確認してください。

JABRA SPEAK2 40 / 55

接続と置き場所の
購入前メモ

PCはUSB? スマホはBluetooth?
接続先と机の上の配置を、別々に整理します。

音声テストではありません。距離の入力を説明書の案内と照らすだけです。マイク・Bluetooth・USB機器にはアクセスせず、この機能は回答を送信・保存しません。

PCの推奨接続両方ともUSB
各参加者との距離両方とも50〜230cm
使う条件を入力

55のBluetoothを、PC会議の認定済み無線接続と同じ意味で扱いません。

未確認は0cmにせず「まだ測っていない」を選びます。

JavaScriptなしでも読める比較の基準
メーカー公表情報の要点
条件4055
PCのUSB接続対応対応
スマホのBluetooth非対応対応
各参加者との配置距離50〜230cm50〜230cm
標準USBケーブル約80cm約80cm

入力した最小距離が50cm以上、最大距離が230cm以下なら、数値上は両機種の配置案内内です。部屋の残響・騒音や実際の聞き取りやすさは計算できません。

出典:40日本語説明書、55日本語説明書、40製品情報、55製品情報、40サポート、55サポート。確認日:2026年9月15日。

8.買う前に、品番・保証・更新方法をそろえる

比較するのは、同じ国内向け新品・MS/UC・同梱品・保証条件での支払総額です。今回の40/55を、Speak 510やSpeak2 75、ヘッドセットのEvolve2 40/55と取り違えないよう、品番まで確認します。[5]

販売ページのタイトルが合っていても、説明本文や選択中のバリエーションが別モデルになっていないか確認します。ケース単品・中古・並行輸入品を、新品本体と同じ条件で価格比較しないよう注意してください。

ファームウェアの更新方法もあらかじめ確認しておきましょう。Speak2 40の公式サポートには、2026年2月19日公開のファームウェア1.2.8で、一部のMacで最大音量使用時にフリーズする場合がある問題の修正が掲載されています。新品でも更新済みと決めつけず、使用機種に合う現在の案内を確認してください。[6]

55も含め、ファームウェア更新にはJabra Directなどの公式案内を使います。会社のPCへソフトを自由にインストールできない場合は、必要な設定や更新を誰が行えるかを管理者へ確認してから選ぶと安心です。[3] [4]

まとめ:55へ上げる理由は、まずスマホで使うかどうか

パソコンへUSBでつなぐ使い方が中心なら、Speak2 40を出発点にします。スマホ・タブレットとのBluetooth接続や、そこでのバッテリー運用に出番があるなら、Speak2 55を比較します。[1] [2]

声を拾う公表範囲や、参加者から0.5〜2.3m離す配置案内は共通です。広い部屋や遠い席の問題を、40から55へ替えるだけで解消できるとは考えないよう注意しましょう。[3] [4]

次の会議で使う端末を一つ決め、本体を置く位置と、参加者・USBポートまでの距離を確かめる。 そこまで見てから差額を比べると、必要な接続方法へお金を払いやすくなります。


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出典・確認範囲

情報確認日:2026年9月15日。メーカー公表仕様と説明書の関連箇所による比較です。説明書は配置・接続・操作条件・更新・取り扱いを確認しました。実機試験や、すべての組み合わせでのアプリ互換性試験は行っていません。

[1] Jabra日本向け「Speak2 40」製品情報・技術仕様・FAQ。接続、寸法、重量、音声仕様、ケーブル、同梱品。

[2] Jabra日本向け「Speak2 55」製品情報・技術仕様・FAQ。スマホ接続、PC接続、アダプター非付属、バッテリー、寸法、重量、音声仕様。

[3] Speak2 40 日本語ユーザーマニュアル RevA。冊子p.7配置、p.8接続、p.9〜11ボタン、p.21〜24更新・取り扱い。配置と接続の図も確認。

[4] Speak2 55 日本語ユーザーマニュアル RevD。冊子p.9配置、p.10充電、p.13〜15接続・認定条件、p.27自動再接続、p.29〜32更新・取り扱い。配置とPC接続の図も確認。

[5] Jabra国内向け製品カタログ 2026年3月。PDF6ページ目左側のSpeak2シリーズ表(冊子p.9)。MS/UC品番、バッテリー、収音範囲、連結対応を画像でも確認。

[6] Jabra Speak2 40 日本向けサポート。モバイル/タブレット非対応、2026年2月19日の1.2.8リリースノート。

[7] Jabra Speak2 55 サポート。資料・互換性の入口。国内向け・機種別の現在の案内を優先。表示されたファームウェア一覧とリリースノートに不整合があったため、本記事は55の最新バージョンを固定記載していません。

[8] 道具の実感「AT2020USB-XとAT2040USBの比較」。用途の異なる既存記事への案内であり、Jabraの仕様の根拠ではありません。