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AT2020USB-XとAT2040USBの違いは?スタンド・置き方・USB接続で選ぶ

AT2020USB-XとAT2040USBを比較。付属スタンド、声を向ける位置、USBハブの制約、モニター音量と入力レベル、支持具込みの購入費から選びます。実機未使用。

実機未使用・公式仕様とAT2020USB-X説明書の関連箇所による比較
道具の実感。オーディオテクニカ USBマイク。置き方から選ぶマイク。AT2020USB-XとAT2040USB。スタンド・置き方・USB。公式資料比較・実機未使用。

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。比較対象はオーディオテクニカのAT2020USB-XとAT2040USBです。録音した声、周囲の雑音、接続の安定性を当サイトで実測したレビューではありません。AT2020USB-XPや、USBの付かないAT2020・AT2040は別モデルです。

「オンライン会議で、声が遠いと言われる」

「録音用のUSBマイクが欲しいけれど、コンデンサーとダイナミックのどちらがいい?」

最初に確認したいのは、マイクの種類や名前よりも、使うときに口元へしっかり置けるかどうかです。また、この2機種はセット内容も異なります。AT2020USB-Xには卓上スタンドが付属しますが、AT2040USBのスタンドは別売りです。[1][3]

使う環境と購入総額をチェックする

先に結論:付属スタンドから始めるならX。口元に設置して声を録るなら2040USBも候補

静かな場所で声や歌、楽器を録音し、まずは付属の卓上スタンドで始めたいならAT2020USB-Xが有力な候補になります。会話やナレーションが中心で、対応するスタンドやアームを用意して使いたいならAT2040USBを比較してみてください。

メーカーは、AT2020USB-Xを細かなニュアンスも捉えるコンデンサー型、AT2040USBを声の収音を得意とするダイナミック型として紹介しています。ただし、これは用途の方向性です。「歌には2040USBを使えない」「会議はXではできない」という極端な二択ではありません。[5]

比較項目 AT2020USB-X AT2040USB
マイクの方式 コンデンサー型 ダイナミック型
主に音を拾う方向の特性 カーディオイド・単一指向性 ハイパーカーディオイド
最大の録音仕様 24bit/96kHz 同じ
卓上スタンド AT8702が付属 別売り
マイク側の接続 USB-C USB-C
ヘッドホン端子/ミュート操作 あり/タッチ式 あり/タッチ式

メーカー公表仕様の比較です。24bit/96kHzは対応する録音形式の上限であり、会議アプリから相手へ届く音質まで保証する数字ではありません。型番の数字や、この数値の優劣だけで単純に決めつけないことが大切です。[1][4]

1.2040USBはスタンド別売り。「本体だけの安さ」で比べない

AT2020USB-Xには、卓上スタンドAT8702と、取り付け用の変換ネジが付属します。別のアームを必ず追加しなくても、卓上に置く構成から始められます。ただし、その位置で自分の口へ無理なく向けられるかは確認が必要です。[1]

AT2040USBにはマウンティングクランプAT8487と変換ネジが付きますが、これはマイクを支持具へ取り付けるための部品です。机へ置く台座や、机に固定するブームアームまでそろったセットではありません。 メーカーはAT8703などを別売りスタンドとして案内しています。[3][6]

比較する支払額は、次のようにそろえます。

使い始めるための総額=マイク本体+不足する対応スタンド・アームなど+送料

例えば、Xを本体20,000円・追加品0円、2040USBを本体22,000円・対応スタンド4,000円で買うと仮定すれば、送料を除く総額は20,000円と26,000円になります。この価格は計算例であり、現在の実際の販売価格ではありません。

対応するアームをすでに持っているなら、2040USBの追加品代が0円になる場合もあります。反対にXでも、付属スタンドの位置が合わずアームを追加するなら、その金額を含めます。どちらが常に安いとは決めません。

重さとネジが合うだけで、理想の位置に置けるとは限らない

公表質量はXが約373g、2040USBが約600gです。これはスタンドやアームを含む設置一式の重さではありません。使う支持具の対応重量・取り付け規格と、手前へ伸ばしたときの位置を照合します。[1][4]

映像配信にも使うなら、口元へ寄せたマイクが顔を隠さないか、キーボードや画面にぶつからないかも考えます。取り付けたまま収納できるのか、使うたびに移動するのかも、購入後の手間の一部です。

2.「ダイナミックなら生活音を拾わない」は言い過ぎ。まず置き方を決める

AT2040USBは、一般的な単一指向性より前方の収音範囲を絞ったハイパーカーディオイドを採用しています。メーカーも、周囲の不要な音を抑えて声を収録する用途をアピールしています。[5][4]

ただし、この仕様を「キーボード音が消える」「家族の声を一切拾わない」に広げることはできません。本記事では同じ部屋・距離・入力設定で録り比べていません。2040USBを買えば、遠くに置いたまま声だけを切り出せるとは考えないでください。

Xも、声を録るときはマイクへ近づいて使い、息による音が気になる場合は位置を調整するよう説明されています。マイクを机の奥へ置き、入力を上げるだけの使い方を前提にせず、普段の姿勢から置ける場所を探します。[8]

Xは「上の先端」ではなく、ロゴのある面へ話す

AT2020USB-Xの説明書は、オーディオテクニカのロゴが付いた面に向かって話すよう案内しています。筒の先端へ向けて話す形だと思わないでください。置く角度と、声を向ける面が合っていることが先です。[8]

一つのマイクをテーブル中央に置き、離れた複数人をまとめて録る用途なら、この二つの一人向けの置き方をそのまま当てはめません。人数・距離に合う収音方式を、改めて検討したいところです。

2040USBのローカットは、あらゆる雑音を消すスイッチではない

2040USBには80Hzのローカットフィルター、振動を抑える内蔵ショックマウント、息が当たる音を抑える内蔵ポップフィルターが備わっています。これらは低い周波数のノイズ、支持具からの振動、息の音それぞれへの対策であり、役割が異なります。[3]

これらをまとめて「ノイズキャンセリングで全部無音になる」とは説明しません。気になる音が何なのかを分け、道具を増やす前に位置を変えて改善できるかも考えます。

3.USB-Cは共通。Xはハブや延長ケーブルを使わない指定

両機種ともに約2mのUSB-C―USB-Aケーブルと、PC側の端子に合わせるUSB-A―USB-C変換アダプターが付属します。対応PCへ直接USB接続できるため、この用途のために別途オーディオインターフェースを用意する必要はありません。[7][3]

ただし、AT2020USB-Xの説明書はUSBハブとUSB延長ケーブルを使用しないよう指定しています。 USBハブへ全部の周辺機器をまとめる予定なら、マイク用にPCの端子を直接使えるかを先に確認してください。[9]

AT2040USBもメーカーはPCへの直接接続を案内しています。本記事では同機種の説明書本文を取得できていないため、ハブやドックの対応を保証していません。ハブ経由が必須なら、製品名だけでなく、その接続構成をメーカーへ確認してから選びます。[3]

USBマイクとXLRマイクを取り違えない

この2機種のPCへの出力はUSBです。既存のミキサーやオーディオインターフェースのXLR入力へつなぐことが目的なら、今回のUSBモデルをそのまま選ばないでください。変換ケーブルを一つ足せば同じように使える、という案内もしません。[1][4]

スマホやゲーム機についても、端子がUSB-Cという理由だけで対応を確定しません。PCのOSも含め、購入時の公式対応情報を確認します。商品ページの古いOS一覧だけで、現在のすべての環境が使える・使えないとは断定しません。[2][3]

4.自分に聞こえる音量と、相手へ送る声の大きさは別

両機種は、有線ヘッドホンをマイクへつないで自分の声を確認するモニター機能を備えます。また、マイクで拾う声とPCの再生音のバランスを調整できます。[2][4]

ここで間違えたくないのが、ヘッドホン音量のつまみを回しても、録音する声の入力レベルを調整したことにはならない点です。Xの説明書は、入力レベルをPCや録音ソフトで調整する手順と、ヘッドホン音量・モニターのバランスを分けています。[10]

相手から「声が小さい」と言われたら、まず会議アプリで選んだ入力機器と入力レベルを確認する、という順序をおすすめします。マイクを買った後も、PC内蔵マイクやWebカメラのマイクが選ばれていないかを見ます。

また、PC音源と声をヘッドホンで一緒に聞けることを、「BGMと声が自動で一本の録音へ混ざる機能」とは扱いません。録音・配信側の設定は別に確認します。ダイレクトモニターの低遅延も、インターネット通話全体の遅延がなくなる意味ではありません。[10][4]

Stream Deck連携があっても、XPの機能が追加されるわけではない

メーカーは両機種にStream Deckとの連携を案内しています。ただし、プラグイン説明にあるAGC・ノイズリダクションの操作はAT2020USB-XP用です。AT2020USB-Xの末尾にPがないことを見落とし、同じ機能があると紹介しないようにします。利用する場合は機種別の更新案内も確認してください。[11][12][13]

対応マイクの操作を手元へまとめたいなら、Stream Deck Neo・MK.2の比較で、8キーと15キーへの配置を考えられます。音質を改善するための買い増しとは分けて検討してください。

基本のUSB録音だけが目的なら、Stream Deckまで同時に購入する必要はありません。

5.買い替える前に、今のマイクで「困る音」を一度録る

購入前の確認方法として、今の機器で次の短い録音を作ることをおすすめします。これは当サイトの確認案で、今回実施した製品テストではありません。

普段の声を話す → 普段どおりキーを打つ → 少し黙る。 この三つを同じ座り方で録り、ヘッドホンで聞き返します。

困っているのが、声の小ささ、部屋の響き、キーの音、机を触った振動のどれなのかをメモします。位置やアプリの設定を変えて十分になるなら、新しいマイクを増やさない選択もあります。試す際は個人情報や家族の会話を含めない内容を選び、公開する必要はありません。

Brio 100・Brio 500の比較では、映像の条件とカメラ内蔵マイクを使うかどうかを分けて整理しています。

顔の映り方が不満ならWebカメラ、声の録り方が不満ならマイク。両方を一度に買い直すのではなく、今の不満を一つずつ切り分けて考えます。

6.購入前チェックは「買えない条件」も返す。価格は不足する物込みで

記事内のチェックでは、PCへの接続方法、録る対象、スタンドを用意できるか、気になる周囲の音を選びます。XLR接続・スマホだけ・遠くの複数人などの条件では、無理にどちらかへ誘導せず、対応や収音方式の再確認を表示します。

さらに、各機種の本体価格・追加の支持具など・送料を入れると、その合計を比べられます。未入力を0円として扱わず、価格がそろった場合だけ差額を出します。これは入力項目の単純な合計で、音質やPCとの互換性を判定する機能ではありません。

マイクやカメラの権限は使わず、入力内容を外部へ送信しないチェックです。 手持ちのスタンドを追加費用0円にする場合も、対応が確認できていることを前提にしてください。

01 / SETUP

先に、使う環境を確認

分からないことは、そのまま「まだ分からない」で大丈夫です。

Xは卓上スタンド付属。2040USBのスタンドは別売り。
AT2020USB-Xの説明書は、USBハブ・USB延長ケーブルを使わないよう指定しています。
02 / COST

不足する物を足して比べる

本体+対応する支持具など+送料を、同じ条件で入力します。

追加が不要なら「0」。分からない金額は空欄にしてください。入力は各項目0〜1,000,000円の整数です。

計算式:各機種の購入総額=本体価格+不足する支持具・用品+送料など。

仮の例では、Xが20,000円+0円+0円=20,000円、2040USBが22,000円+4,000円+0円=26,000円。差は6,000円です。実売価格ではありません。

チェックの回答・価格は外部へ送信・保存しません。マイク・カメラの権限も要求しません。

注文では、似た型番とセットを区別する

AT2020USB-X、AT2020USB+、AT2020USB-XP、AT2020は別の製品です。2040側も、AT2040とAT2040USBを区別します。今回の比較はUSB付きの通常モデル同士で、追加のアームやヘッドホンを含むセットの価格を、本体だけの価格と直接比べません。[2][3]

楽天のメーカー公式店では、両機種の本体ページと標準付属品を確認できました。購入画面では、選択中の型番、新品かどうか、支持具の有無、販売元、保証、送料を確認します。古いセールの文言を、そのまま現在の割引条件だとは考えません。[14][15]

選ぶ機種が決まったら、購入先を確認

価格・送料・納期・販売元は変わります。型番・色・同梱品をそろえ、選択式のページでは注文内容もご確認ください。

Amazonのアソシエイトとして、道具の実感は適格販売により収入を得ています。

まとめ:音の方式だけでなく、口元への置き方と購入総額を選ぶ

付属の卓上スタンドから始め、静かな環境で声や楽器を録りたいならXを候補にする。対応する支持具を用意して口元へ設置し、話し声を中心に録りたいなら2040USBを比較する。その後に、直接つなぐUSB端子と、必要な追加品を確認します。

どちらも最大24bit/96kHzです。同じ数字でも、使う姿勢や部屋、アプリの設定まで同じになるわけではありません。

何を録るかに加えて、どこへ置き、何へつなぎ、いくらで使い始められるか。その条件がそろう方を選んでください。


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オーディオテクニカ AT2020USB-X

AT2020USB-Xの本体と卓上スタンド、USBケーブルなどの構成。XPとは別機種です。

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AT2040USBの本体とクランプ、USBケーブルなどの構成。スタンドは別売りです。

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参照資料

情報確認日:2026年9月14日。AT2020USB-Xの説明書は関連箇所を確認。AT2040USBの説明書本文は未取得です。音質・全OSでの動作を実測した比較ではありません。

  1. オーディオテクニカ「AT2020USB-X テクニカルデータ」。
  2. オーディオテクニカ「AT2020USB-X」。
  3. オーディオテクニカ「AT2040USB」。仕様、付属品、ローカット、スタンド別売り、接続・OS案内。
  4. Audio-Technica「AT2040USB」。公式米国ページ。方式・録音仕様・モニター・USB出力の補助照合。国内付属品の判定は日本向け資料を優先。
  5. オーディオテクニカ Always Listening「ダイナミック型の『AT2040USB』とコンデンサー型の『AT2020USB-X』、個性の異なる高性能USBマイク」。2024年12月1日。メーカー自身による用途説明であり、独立した実機比較ではない。
  6. オーディオテクニカ「AT8703」。
  7. オーディオテクニカ「AT2020USB-X 接続のしかた」。
  8. オーディオテクニカ『AT2020USB-X 取扱説明書』、44頁「使いかた」など。話す向き・距離。
  9. 同説明書、2頁「使用上の注意」。USBハブ・USB延長ケーブル不使用、事前録音、すべてのPCの動作保証ではないことを確認。
  10. 同説明書、44〜45頁。入力レベル・ヘッドホン音量・モニターのバランスの役割を確認。
  11. Elgato「Stream Deck Plugin for Audio-Technica’s 20 Series USB Mics」、2026年7月15日。AGCとNRはXP用。
  12. オーディオテクニカ「AT2020USB-X ファームウェアアップデート」。
  13. オーディオテクニカ「AT2040USB ファームウェアアップデート」。
  14. オーディオテクニカ公式楽天市場店「AT2020USB-X」。 (取得内容には過去セールの文言あり。現在価格・在庫の保証には使わない。)
  15. オーディオテクニカ公式楽天市場店「AT2040USB」。 (同上。)