本記事は広告を含みます。対象はSmartTrack Card(Android用)T87B5N11と、SmartTrack Card E40 T87B3N10です。位置の更新頻度、音の聞こえ方、電池持ち、手持ちのスマホや財布との相性は当サイトで試していません。iPhone専用Cardや、旧E30、キーホルダー型のLinkは別製品として扱います。
「財布に入れるなら、充電しなくてよいカードで十分?」
「E40なら、iPhoneとAndroidから同時に探せる?」
最初に押さえておきたいのは、E40の両OS対応は、Appleの「探す」とGoogleの「Find Hub」から同時に位置を確認できるという意味ではないことです。まずは自分が主に使うスマホを決め、そのうえで充電方式を比べましょう。[3]
先に結論:Androidで定期充電を増やしたくないならCard。薄さと充電式を選ぶならE40
AndroidのFind Hubを使い、定期的に充電する道具を増やしたくないなら、Android用Cardを候補にします。薄さを優先し、充電を繰り返して使いたいならE40を比較します。E40は、将来スマホのOSを変える場合に、対応ネットワークを選び直せることも判断材料です。[1][3][4]
ただし、E40のワイヤレス充電器は標準セットに付属しません。 適合する充電器を手元に持っているかも含めて、使い始めるための総額を比べることが大切です。[3]
| 比較項目 | SmartTrack Card(Android用) | SmartTrack Card E40 |
|---|---|---|
| 主に持ち物を探すネットワーク | Google Find Hub | Apple「探す」またはGoogle Find Hub。同時利用は不可 |
| 充電 | 非充電式 | ワイヤレス充電式 |
| 電池についての公表目安 | 最大3年間・電池交換不可 | 1回の充電で最大5か月・電池交換不可 |
| 幅×高さ×厚さ | 約85×54×2.4mm | 約85×54×1.7mm |
| 公表質量 | 約12.4g | 約12g |
| 標準付属品での違い | メタルクリップあり | 充電器・メタルクリップは標準同梱品に記載なし |
メーカーの型番別仕様・発表資料とCardの電池FAQを照合して確認しています。最大3年と最大5か月は、比較している前提条件が異なります。 E40は充電して繰り返し使う製品であり、5か月で本体を使い捨てるという意味ではありません。[1][2][3][4]
1.Android用を買う前に、GoogleのFind Hubが使えるか確認する
Android用Cardは、GoogleのFind Hubネットワークに対応しています。メーカーはAndroid 9以降の端末を条件としていますが、OSのバージョンだけでなく、お使いの端末で対象アプリやアカウント、必要な設定が利用できるかも事前に確認しておきましょう。[1][5]
商品ページにEufyアプリのiOS対応が記載されていても、「Android用CardがAppleの『探す』に登録できる」と誤解しないよう注意してください。メーカーの補助アプリへの対応と、落とし物を探すネットワークへの対応は別物です。[1][6]
| 使いたい環境 | 今回の二つから考える候補 |
|---|---|
| AndroidのFind Hubで自分の財布を探したい | 両方を比較できる |
| iPhoneの「探す」で使いたい | E40。Android用Cardはその用途の対象外 |
| スマホのOSを将来変更する可能性がある | E40の対応切り替えを確認 |
| 一枚をAppleとGoogleの両ネットワークから同時に確認したい | E40でも、その条件は満たさない |
この整理は対応するネットワークの比較で、特定端末での実機保証ではありません。OS変更時も、設定が自動で引き継がれると考えず、購入した製品の現行手順を確認します。[3]
Eufyアプリだけで、すべての探し方を行うとは限らない
E40の公式アプリガイドでは、持ち物を探す機能はAppleの「探す」またはGoogle Find Hubから利用するよう案内されています。一方、カードのボタンを押してスマホを鳴らす機能や、QRコードを用いた紛失モードを利用する際には、Eufyアプリ側の設定を使います。[7]
「財布を鳴らす」と「財布のカードからスマホを鳴らす」も、向きが逆の機能です。Android用Cardにも、Find Hubから持ち物を探し、Eufyアプリでスマホを鳴らす使い分けが案内されています。近くのスマホを鳴らすには、Bluetoothの接続範囲内にいるなどの条件があります。[6][8]
管理するアプリを増やしたくない方は、購入前に使いたい機能を一つずつ整理しておきましょう。必要な機能だけを設定すればよく、使わない機能まで無理に有効にする必要はありません。
2.地図に出るのは、いつの位置?常に現在地が届く装置ではない
GoogleのFind Hubネットワークは、周囲にある参加端末(Android機器)がBluetoothで対象を検出し、その位置情報を利用して探す仕組みです。Googleの案内によると、検出された位置とおおよその最終検出時刻が確認できます。[9]
この仕組み上、カードがどこにあっても一定の秒数ごとに最新位置が届くとは限りません。 地図上のピンだけを見るのではなく、その情報がいつ更新されたかも合わせて確認して使います。周囲で検出される機会が少ない場所では、情報の更新を待つ場合もあると考えておきましょう。[9]
| 探したい状況 | 期待する役割 |
|---|---|
| 家の中で財布を見失った | 接続できる範囲で音などを手掛かりに探す |
| 離れた場所へ落とした可能性がある | 対応ネットワークで検出情報を確認する |
| 移動経路を秒単位でずっと追いたい | 今回の製品で、その動作を保証しない |
近くで音を鳴らせる近距離の通信範囲と、離れた場所での検出に使われるネットワークは仕組みが異なります。Bluetoothの最大通信距離だけを見て「その距離より離れたら絶対に探せない」と判断する必要はありません。[6][9]
なお、メーカーは自分の持ち物への利用を案内し、人物やペットの見守り用途は推奨していません。子どもの居場所を常時見る装置や、他人を無断で追う道具としてはすすめません。 財布や自分のケースを探す補助として検討する記事です。[3][10]
3.最大3年と、1回の充電で最大5か月を比べる
Android用Cardは電池交換ができず、通常のCardシリーズも充電には対応していません。電池が切れた後に、裏ぶたを開けて市販のボタン電池に入れ替えて使う製品ではない点に留意してください。[1][4]
E40は充電して繰り返し使えますが、内蔵バッテリー自体を交換できるわけではありません。充電できることと、バッテリーや本体が劣化せずに何年も使い続けられることは別です。最大5か月という期間も使用環境に応じた目安であり、次回の充電を5か月後に固定できる保証ではありません。[2][3]
例えば、充電する物をこれ以上増やしたくない人には、Android用Cardの非充電式という性質が選ぶ理由になります。一方、手持ちの充電環境を使い、カードを繰り返し充電する運用に納得できるなら、E40を選ぶ理由があります。
「3年間持つなら3年間まったく確認不要」「充電式なら本体の買い替えが永久に不要」と過信しないことが大切です。使い始めてからも、定期的に接続状況やバッテリー残量を確認しましょう。
E40は最初の充電から、別の充電器が必要
E40の説明書では、使用を開始する前にワイヤレス充電器で満充電にする手順が案内されています。標準セットの内容はカード本体と案内書類のみで、充電用のパッドは付属していません。[3][11]
比較する支払額は、本体+不足する対応ワイヤレス充電器とその電源用品+送料です。スマホ用のUSBケーブルやコンセント用アダプターを持っているだけで、カードを置く充電パッドまでそろっているとは考えません。
また、手持ちの時計用・磁気吸着式などの充電器が、すべて適合するとは本記事では確認していません。E40と充電器側の対応を確かめ、適合品を持っている場合だけ追加費用をゼロとして比べてください。
財布に入れたまま忘れず運用したい人も、充電時にはカードを取り出し、充電後に財布へ戻す流れを考えます。今回は「充電式なら何年で元が取れる」という試算は作っていません。本体の寿命、実際の充電頻度、購入総額がそろっていないためです。
4.E40は0.7mm薄い。ただし、財布のカード入れに必ず収まる保証ではない
両機種の幅と高さは約85×54mmで、厚さは2.4mmと1.7mmです。差は計算上0.7mm。E40は薄い一方、カードの縦横まで小さくなるわけではありません。[1][2]
購入前には、財布のカードポケットに空きがあるか、ほかのカードと重ねても無理なく財布が閉じるかを確認しておきましょう。外寸に近い紙を使ってサイズ感を確かめることはできますが、紙のように本体をしなやかに曲げられるわけではない点にご注意ください。
メーカーの安全案内は、強い衝撃や圧力、分解・改造を避けるよう求めています。Android用Cardの案内には、後ろポケットへ入れたまま座らない注意もあります。入らない財布へ無理に押し込む、カードを切る・曲げ直すといった使い方はしません。[10][12]
Android用Cardにはメタルクリップが付属しますが、E40の標準同梱品には記載されていません。以前の製品写真の付属品を、E40にも全部付く物だと思って注文しないようにします。[1][3]
薄さは魅力的な要素ですが、財布やバッグの中に収納した状態でのアラーム音の聞こえやすさは、当サイトでは実機テストを行っていません。公称のアラーム音量だけで、どんな収納場所からでも必ずはっきり聞き取れるとは保証できません。
5.置き忘れ通知が主目的なら、対応状況を追加確認する
E40の置き忘れ通知機能は、今回確認した公式資料の範囲では、現在のすべての環境で利用できると確定できませんでした。 型番別の製品ページには通知の説明があるものの、シリーズの機能比較表にはE40について「今後対応予定」という注記も残っています。[2][13]
そのため、特にAndroidで「離れたらすぐ通知してほしい」ことを購入の最優先条件にする場合、現行の対応OS・アプリ・本体ソフトで使えるかをメーカーへ確認するまで、E40の購入を決める根拠にはしません。
Android用CardのEufyアプリによる通知にも、Bluetoothの通信範囲を離れてから約3分後という目安があり、環境によって通知の届くタイミングが変わる注意点が示されています。改札を通る直前に必ず知らせてくれる、置き忘れた瞬間に即座に鳴るといった機能ではありません。 端末の権限や設定もあらかじめ確認しておきましょう。[1]
QRコードの連絡機能も、設定して初めて使う
メーカーの案内では、Eufyアプリで紛失モードを有効にすることで、カード裏面のQRコードを読み取った相手へ連絡先を提示できます。ただし、カードを購入しただけで連絡先が自動登録されるわけではありません。[7][8]
連絡先を設定するなら、どの情報が表示されるかを自分で確認し、必要以上の個人情報を入れない運用をすすめます。また、善意の拾い主から必ず連絡が来る保証ではありません。
本体の製品保証も、なくした財布や現金が戻る保証とは別です。安い・高いだけでなく、探す補助に払う費用として納得できるかを考えましょう。
6.最後は、スマホ・充電用品・型番をそろえて選ぶ
購入前チェックでは、使う目的、スマホ、Find Hubなどの準備、充電の予定、重視する機能を選びます。人物・ペットの見守り、継続的な現在地の把握、AppleとGoogleの同時利用が必須なら、どちらかへ無理に誘導しません。
通知を最優先にする場合は、資料に残る不一致を理由に対応確認を先に表示します。充電器をまだ持っていない場合も、E40の本体価格だけで準備が済んだと判定しません。
ここでのチェック項目は、お使いの端末や電波状況を直接検査する診断ツールではありません。 位置情報やBluetoothの権限取得を要求せず、外部アカウントへの接続や、回答内容の送信・保存も行わない設計です。
SMARTTRACK CARD / ANDROID・E40
スマホと充電の予定から、
財布に入れる一枚を選ぶ。
「両OS対応」と「両方から同時に探せる」は別。5つの条件を選ぶと、候補より先に確認すべきことが分かります。
あなたの使い方
比較の出発点
SmartTrack Card
(Android用)
2.4 mmGoogle Find Hub
非充電式・電池交換不可。
最大3年は、残量確認が不要という意味ではありません。
SmartTrack Card E40
1.7 mmワイヤレス充電式
Apple「探す」またはGoogle Find Hub。同時利用は不可。
1回の充電で最大5か月。充電器は別売りです。
E40には公式資料の表記差が残ります。現行のOS・アプリ・本体ソフトで使えるかを、購入前にメーカーへ確認してください。
注文時は、Android用のT87B5N11とE40のT87B3N10を確認します。iPhone専用Card、旧E30、Linkを、同じ製品の色違いとして置き換えないでください。新品・個数・充電用品の有無・販売元・保証・送料をそろえて比べます。[1][2]
まとめ:探すネットワークを選び、充電を続けるかを決める
Androidで定期充電を増やしたくないならAndroid用Cardを比較の出発点にする。薄いカードを充電して使いたい、対応OSを選び直す余地が欲しいならE40を検討する。その前に、手元のスマホで必要な機能を使えるかを確かめます。
E40は両OS対応でも同時に両方で探す機能ではなく、充電式でも充電器は別です。どちらも、持ち物が必ず戻ることや、常に最新の位置が分かることを保証する物ではありません。
何を、どのスマホで探し、電池が減ったらどうするか。そこまで決めてから、財布に入れる一枚を選んでください。
型番とセット内容を確認して購入する
購入先確認日:2026年9月15日。以下は確認できた商品の広告リンクです。価格・納期・送料・販売元・保証条件は、注文前に購入先でご確認ください。
購入先 / 広告
Eufy SmartTrack Card(Android用) T87B5N11
ブラック・本体1枚とメタルクリップ。非充電式。
確認時の販売元:アンカー・ダイレクト楽天市場店
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Eufy SmartTrack Card E40 T87B3N10
ブラック・本体1枚。ワイヤレス充電器は別売り。
確認時の販売元:AnkerDirect
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Eufy SmartTrack Card(Android用・1枚)
Android専用T87B5のカード型。メタルクリップ付き。E40やiPhone専用版、2枚セットとは別です。
AmazonでEufy SmartTrack Card(Android用・1枚)を見る販売条件を確認(広告・別タブ)出典
- Anker公式:SmartTrack Card(Android用)T87B5の仕様・FAQ。ページタイトルにLinkと出る場合があるが、本文の商品名と製品型番でCardと照合。
- Anker公式:SmartTrack Card E40 T87B3の仕様・FAQ。充電器の対応を全機種へ拡張しない。
- Anker発表:SmartTrack Card E40、2026年5月27日。注記2のApple/Google同時位置確認不可、付属品、寸法、電池、用途制限を参照。
- Anker公式:SmartTrackシリーズのよくある質問。通常Cardの非充電・交換不可について。E30の付属充電器やLinkの交換電池の説明は今回のCardへ転用しない。
- Google公式:紛失したAndroidデバイスを見つけられるようにする。Find Hub、Googleアカウントや必要な設定。取得できた検索掲載本文を参照。
- Anker発表:Android用SmartTrack、2025年5月22日。持ち物とスマホを鳴らすアプリの使い分け。
- E40公式アプリガイド。印刷ページ8以降。持ち物を探す入口、スマホを鳴らす、QR紛失モード。p.8はページ画像でも照合。
- Android用Card公式ユーザーガイド。スマホを鳴らす条件、QR、メタルクリップ。該当箇所はページ画像でも照合。
- Google公式:Find Hubがデータを保護する仕組み。参加端末によるBluetooth検出、検出位置とおおよその最終検出時刻。取得できた検索掲載本文を参照。
- Android用Card公式QSG・安全ガイド。自分の持ち物、圧力・分解などの注意を参照。汎用記載を製品にない充電機能と解釈しない。
- E40公式取扱説明書。初回のワイヤレス充電。該当ページ画像を確認。
- E40公式QSG・安全ガイド。初期設定・安全上の注意の関連箇所。
- Anker公式:SmartTrackシリーズのアプリ別比較。2026年5月時点という注記と、E40の通知に関する「今後対応予定」の注記。現時点の提供を確定する根拠にはしない。
