炭酸水メーカー/電源なしで自動注入する650か、残量を見ながら使う660か
ドリンクメイトのシリーズ650と660を比較します。実は650も、電源を使わずに設定した強さまで自動注入できるモデルです。自動注入ができるのは660だけではありません。差額を支払う前に、6段階の強さ調整やガス残量表示が本当に必要かを考えてみましょう。[1]
実機未使用・国内向け公式仕様、FAQ、650説明書の関連ページを確認|情報確認日:2026年9月16日
比較の対象は、国内向けのシリーズ650〈DRM1028/DRM1029〉と660〈DRM1030/DRM1031〉です。炭酸の刺激やガス消費量、操作の軽さ、残量表示の精度を当サイトで実測したレビューではありません。なお、白・黒の品番は発売元の資料と照合しています。[2]
最初に確認:電源が不要でも、炭酸ガスは必要です。 両機種とも専用シリンダーを使います。また、標準のLボトルに入れる量は水と水以外で異なります。「電動だからガス交換不要」「1Lボトルだからジュースも1L」という選び方はしません。[1][3]
先に結論:充電せずに自動注入なら650。残量表示と6段階なら660
充電する道具を増やしたくなく、4段階の強さ設定で足りるなら650から比較します。同じ新品・保証・付属品の条件で安ければ、自動注入のためだけに660へ上げる必要はありません。
シリンダーの残りを表示で確認したい、6段階から選びたいなら660を候補にします。こちらは充電式の電動モデルです。表示を見る便利さと、充電の準備を一緒に考えます。[1][2]
スマホでは表を左右にスクロールできます。
| 比較項目 | シリーズ650 | シリーズ660 |
|---|---|---|
| ガスの自動注入 | 対応 | 対応 |
| 電源 | 非電動・電源不要 | 充電式電動 |
| 炭酸強度の設定 | 4段階 | 6段階 |
| ガス残量の数値表示 | なし | あり |
| 水以外の飲料への注入 | 対応・飲料と量に条件あり | 同じく条件あり |
| 対応ガスシリンダー | 60L用・142L用 | 同じ |
| ワンタッチ装着シリンダー | 対応 | 対応 |
| 標準スターターの主な内容 | 本体・インフューザー・Lボトル・60Lガス | 左記に加えて充電コード |
国内向けの基本構成を整理した表です。販売店がSボトルや予備ガスを追加したセットとは区別します。[1][2]
「水以外も作りたい」「大きいガスを使いたい」だけなら、650にもあります。 660へ払う差額は、主に残量の見え方と調整段階へ払うものとして考えます。
1.650の自動注入と、660の電動を混同しない
650は、好みの強さを設定してレバーを操作すれば、自動でガスが注入される仕組みです。電源コードはもちろん、充電も必要ありません。「非電動だからといって、最初から最後までボタンを押し続けなければならない機種」というわけではない点に注目してください。[1]
ただし、どちらの機種も自動なのはガスを注入する工程だけです。飲料を用意してボトルをセットし、注入後にガスを抜いて使った部品を洗う、といった前後の作業は発生します。660を選んだとしても、準備から片付けまで全自動になるわけではありません。[3]
6段階は、4段階より1.5倍強いという意味ではない
660は6段階、650は4段階から選べます。しかし、設定の個数を割っても、できあがった飲み物の炭酸濃度や刺激の倍率は分かりません。メーカーの段階数は、二機種を同じ条件で測った当サイトの比較結果ではありません。[2]
普段よく使う強さが決まっているなら、表示や設定数が増えることよりも、現状の不満が解消されるかどうかを基準に考えましょう。すでに650を持っていて好みの炭酸飲料を作れているなら、自動注入のためだけに買い替える必要はありません。
2.660の残量表示は、ガスが安くなる機能ではない
660は、ガス残量を100〜10%の範囲で5%刻みに表示すると案内されています。途中で切れる前に交換の準備をしたい人には、比較する理由になります。[6]
一方、表示があることから、同じシリンダーで必ず多く作れる、ガス代が一定割合で減る、とは判断できません。表示の割合を、そのまま「あと何杯」とする計算もしていません。
満充電とガス満量は別です。 電池を充電しても、シリンダーの炭酸ガスが補充されるわけではありません。660を選ぶ場合も、ガスの交換先が必要です。[1]
コードレスは便利でも、充電の準備は残る
発売元は660にType-Cコードが付くと案内しています。今回は、充電用電源の詳しい条件、満充電までの時間、一回の充電で使える回数を、660の説明書本文で確認できていません。手持ちの充電器を無条件で適合品としたり、別機種630の電池仕様を移したりしません。[2][11]
充電も電池管理も避けたい人は650から。残量表示が必要な人は、購入する660の説明書と充電環境を確認してから選びます。
3.Lボトルでも、水は850mL、水以外は350mLが目安
両機種に関係する公式の使い方ページは、水850mLまで、水以外350mLまでを目安にしています。同じLボトルでも、飲料によって水位線を使い分けます。[3]
「ボトルの大きさ」と「炭酸を注入するときの量」は別です。 500mLのジュースをまとめて作りたい場合、350mLとの差は150mLです。660を選べば、その同じボトルで一度に500mLへ増やせる、という違いではありません。
水以外はガス抜きにも注意が必要です。飲料の状態を見ながら減圧するメーカーの手順を確認し、「自動注入が終わったら、そのままふたを回して開ける」という扱いはしません。[3]
「なんでも炭酸」は、どんな飲料でもよいという意味にしない
650の説明書では、果肉入り飲料や糖度の高い飲料への炭酸注入は避けるよう案内されています。販売ページの短い見出しだけを見て、スムージーや濃いシロップも注入できると判断しないようにしましょう。660だからといって制限がなくなるわけではありませんので、作りたい飲み物がある場合は購入機種の説明書や公式レシピを必ずご確認ください。[5]
また、公式ストアの従来型Sボトル〈DRM0021/0023/0025〉は水専用です。Sボトル付きセットだから少量のジュースも作れる、とは判断しません。ステンレスなど別のボトルは別仕様です。[6]
4.ガスの60L・142Lを、いつも作れる量にしない
650・660の両方で、60L用と142L用のシリンダーが比較対象になります。大きいシリンダーを使うためだけに660が必要、という違いではありません。[1]
650の説明書によると、60L・142Lという表記は微炭酸で作った場合の最大値であり、設定する強さや飲料の温度によって作れる量は変わります。また公式FAQでも、水以外の飲料ではガスの消費量が増え、作れる本数が大幅に減る場合があると説明されています。[5][4]
強炭酸やジュースを作る人へ、142Lを確約した一杯単価は示しません。 660の6段階や残量表示から、使用量を推定することもしません。
交換用と予備用を分け、返すシリンダーも数える
交換用を買うには、交換する本数分の空シリンダーが必要です。手持ちを増やす予備用とは購入条件が違います。未使用の予備を増やしたいのに、安い交換用の価格だけを見て選ばないようにします。[4][6]
両機種はワンタッチ装着タイプに対応しますが、他社のボトル・シリンダーを流用できるという意味ではありません。650説明書は、シリンダー付属アダプターを別のシリンダーへ付け替えて使い続けないよう案内しています。詳しい取り扱いは対象機種の指示を優先します。[5]
通販で交換するなら、空シリンダーの引き渡しと送料も確認します。使わなくなった場合も自己充填や通常ごみへの廃棄で済ませず、公式の返却案内に従ってください。[7][8]
5.食洗機で片付けたいなら、660へ上げても解決しない
標準の樹脂ボトルは、公式FAQで食洗機・食器乾燥機の使用不可と案内されています。650の説明書では、ボトルだけでなくインフューザーも手洗いの対象です。ガスを入れる部品の洗い物が残ることも、買う前に比べます。[4][5]
水以外の飲料を使う場合は、インフューザーに残る成分を洗い流すことが重要です。公式FAQは、この取り外して洗える構造を、水以外に対応できる理由として説明しています。[4]
ボトルには使用期限もあります。メーカーFAQは、使用開始から2年で交換し、未使用時にはボトルに表示された期限も確認するよう案内しています。購入後は開始時期を控え、傷や変形がある物を期限前だからと使い続けません。[4][5]
660なら片付け不要、専用ボトルを一生使える、という比較ではありません。 手洗いと交換の管理を続けられるかも、毎日の使いやすさの一部です。
6.幅・高さがぎりぎりの棚は、掲載寸法だけで決めない
本体のサイズについて、公式製品一覧では両機種とも「幅160×奥行280×高さ444mm」と記載されていますが、公式楽天市場店では「約163×280×449mm」と表記されています。また本体重量も、製品一覧・公式通販・発売資料の間で記載が一致していません。[1][6][8][9]
このため、今回は寸法の小さい値を採用して「棚に入る」と判定する計算を付けていません。数mmの違いで収納できるかが変わる人は、購入する個体・構成の寸法を販売店またはメーカーへ確認してください。
さらに、外形が収まっても、レバーの操作やボトルの着脱、シリンダーの交換に必要な動作ができるとは限りません。火元や高温になる場所を避け、安定した場所へ置くことも、説明書で確認します。[5]
7.本体差は4,100円でも、セットの中身をそろえて比較する
確認時点の公式製品一覧では、標準スターターの税込掲載額は650が19,800円、660が23,900円です。その差は4,100円。楽天・Amazonの最安値や、配送先を反映した最終支払額ではありません。[1]
楽天の候補には、Sボトル・タンブラーを加えた650のセットや、さらに142Lの予備ガスを加えた660のセットがあります。セット価格の差を、そのまま本体機能の差額にしないことが大切です。[8][9]
比べる際は、本体型番、L・Sボトルの種類と本数、60L・142Lガスの本数、付属アダプター、660の充電コードをそろえます。水以外を作る予定なら、追加ボトルの飲料条件も見ます。
すでに650を持つ人にとって、買い替えの支出は4,100円ではありません。下取りなどを別に確認していないなら、新しい本体を買う金額そのものと、残量表示に感じる価値を比べます。
8.ガス代メモは、仮定した量で500mL当たりの費用を出す
付属の比較メモでは、充電を受け入れられるか、残量表示や6段階設定が必要か、付属ボトルの手洗いができるかを整理します。未確認の項目は「不要」に置き換えません。
任意のガス代計算欄には、同じ種類の交換用シリンダーを一度に買う本数、商品代の合計、今回の送料、一本で作れると仮定する量を入力してください。こちらは、注文する本数と同じ数の空シリンダーを返却できることを前提とした概算用のメモです。
500mL当たりのガス購入費 =(交換用の合計商品代+今回の送料)÷(本数×一本当たりの仮定量L)×0.5L
例えば、交換用一本の代金を2,500円、送料を500円、一本で作れる量を30Lと仮定すると、500mL当たり50円です。同じ購入額で量だけを60Lと仮定すると25円です。全て説明用の架空条件で、現在の販売価格でも、実機で作れた量でもありません。
これは入力した想定量によって単価がどう変わるかを示した一例であり、650と660の性能差による実測値ではありません。また、本体代・水代・ジュース代・ボトル代・電気代・お手入れの費用や手持ちの在庫分は含んでおらず、初期費用の元が取れる時期を算出するものでもありません。
価格と量の初期値は空欄です。60L・142Lを、保証された出来高として自動入力しません。 ガス代が低くても、充電や食洗機などの必須条件との不一致は消えません。
650 / 660 · 購入前の確認メモ
充電・残量表示と、ガス代を分けて考える
必要な機能を確認し、任意で500mL当たりのガス購入費を計算します。安い計算結果で、使い方の不一致が消えることはありません。
入力しなくても分かる基本
| 確認すること | 650 | 660 |
|---|---|---|
| 自動注入 | 電源なしで対応 | 充電式で対応 |
| 調整と残量表示 | 4段階・数値表示なし | 6段階・数値表示あり |
| 標準Lボトルの目安 | 水850mL/水以外350mL。飲料・水位線を別に確認。 | |
| 標準樹脂ボトル | 食洗機・食器乾燥機は使わず、手洗い。 | |
入力を変えると、古い結果は消えます。選択欄では通常のキー操作を使い、確認ボタンを押して実行してください。
入力を確認してください
入力条件との照合
一致する項目があっても、購入・操作・安全の確認が全て済んだことにはなりません。
計算式と、含めない費用
(交換用の商品代合計+今回の送料)÷(本数×一本当たりの仮定量L)×0.5L。表示は小数第2位まで四捨五入します。
本体、水や飲料、ボトル交換、電気、手入れ、過去の在庫、ポイントは含みません。660の残量表示や調整段階から、出来高を自動計算しません。必要な購入本数や交換時期も提案しません。
まとめ:自動注入は両方。表示と充電の組み合わせで選ぶ
電源なしの4段階自動注入で足りるなら650から。残量を表示で確認し、6段階を選びたいなら660を比較します。水以外への対応や142Lガスへの対応だけでは、660へ上げる理由になりません。[1]
水にだけ炭酸を入れる方式も比べたい人は、既存のソーダストリームTERRAのガス代と交換の手間の記事へ。ブランド間で部品を使い回す案内ではなく、作る飲み物とガスの交換先から方式を選び直す入口です。[10]
次に作る一杯の飲料と量を決め、「残量を数字で見たいか」「充電と手洗いを続けられるか」を書く。 その答えと、中身をそろえたセット価格を並べると、必要な違いへお金を使いやすくなります。
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ドリンクメイト公式・製品一覧。650/660の電源・段階・ガス対応・標準構成・掲載価格。寸法と重量は他の公式資料との不一致あり。2026年9月16日確認。 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6 ↩7 ↩8 ↩9 ↩10
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発売元の2024年4月25日発表。品番、発売時の構成、660のType-Cコードと自動注入。発売時の価格・重量を現在の販売条件へ固定しない。 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4 ↩5
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公式・使い方と説明書配布先。640/650/660の共通案内。水850mL/水以外350mL、注入後の減圧。操作全体は購入機種の説明書を優先。 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4
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公式FAQ。手入れ、ボトル使用期限、空シリンダーと交換本数、水以外のガス消費。全てのシリーズの操作手順が共通という意味ではない。 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4 ↩5
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650取扱説明書・保証書。全15ページ中、関連12ページを画像で確認。主な採用箇所は印字2〜4・6・8〜10・12・14ページ。使用上の注意、セット内容、飲料制限、洗浄、シリンダー条件。660へ固有手順を転記しない。 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4 ↩5 ↩6
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公式オンラインストア。660残量の表示範囲、既存Sボトルの対象飲料、シリンダー購入条件。製品一覧との重量・一部価格不一致は保留。 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4
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公式通販・配送と送料。交換時の空シリンダー引き渡し、不要時の返却。送料は地域・販売店・注文額を再確認。 ↩1
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公式楽天店・650特別セット。商品本文、付属品、寸法を確認。正規アフィリエイトURL・選択中の色・最終販売条件は未確認。 ↩1 ↩2 ↩3
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公式楽天店・660 142L予備付きセット。標準セットとは付属ガス本数などが違う。正規アフィリエイトURL・最終販売条件は未確認。 ↩1 ↩2
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道具の実感・TERRAガイド。内部リンク候補として本文・公開状態を確認。記載されたTERRA固有の容量・部品・操作をドリンクメイトへ転用しない。 ↩1
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660説明書配布先。リンク先PDFはタイムアウトして本文未取得。650説明書や別機種から充電・復旧手順を補完していない。 ↩1
